Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

11. 留意すべきハザード情報

主なハザードは以下の通り(別紙―1の水路図も参照):

  1. 岸蹴り場から中大艇庫裏手までの間は水路が狭く、且つ両側が垂直護岸なので、動力船が通ると、曳き波がなかなか消えない。
  2. 岸蹴り場から上流に向う際、中大艇庫裏手で大きく川が蛇行しているので、川の水路に沿って針路を変更しないと逆コースに入りやすい。
  3. 笹目水門辺りは水門入り口など岸の形状が複雑なので、要注意。
  4. 笹目橋手前から笹目橋に至る間は川が大きく曲がっているので、針路方向を確認し、注意しながら上ること。
  5. 笹目橋から漁協係船所上流カーブまでは川が複雑に蛇行しており、舵手無し艇の通航時は細心の注意を要する。真っ直ぐ進めることより、安全を優先し、逆コースに入らぬようにする必要あり。
  6. 大曲から1kmほど上った左岸(埼玉側)に岸から大きく張り出た古い杭の塊が2箇所ほどあり。
  7. 秋が瀬鉄橋から500mほど下流に至る左岸(埼玉側)は、昔の護岸の残骸が浅瀬の形で残っている。岸に近づくと干潮時に座礁する危険性あり。
  8. 秋が瀬鉄橋より上流に行く場合は、秋が瀬橋(道路橋)の手前で折り返すこと。秋が瀬橋の直ぐ先には昔の護岸や橋脚後が暗礁として残っている。秋が瀬橋は絶対に越えないこと。
  9. 下りの大曲でショートカットすると逆コースとなる。上りの艇から見ると見通しが利かないので危ない。下りクルーは大曲でショートカットしないこと。
  10. 漁船係留所から笹目橋に至る水路は、蛇行しているので、逆コースに入らぬように細心の注意を払って通航する。一方、右岸(東京側)には釣り人が多いので岸に寄り過ぎないようにすること。
  11. 笹目橋を通過する際には橋脚への衝突、及び、上りクルーとの衝突に注意する事。