Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

荒川スカル乗艇(ハザード情報)

oyajisculler2017-05-12

今日は昼過ぎから荒川でスカル乗艇を実施。
今週は2回目の秋が瀬往復。
丁度、大潮干潮時刻に近く、水位が下がっていたので、岸けり場前川底の状況及び大曲の上流にある杭や暗礁のハザードチェックを行う事が出来た。

以下、写真:

14時00分。大潮干潮。笹目水位:7cmAP 朝の艇庫から岸けり場の水辺までの陸送距離は250m程度。
同上
 同上。見た限りでは岸けり場前の川底には流木や大きな石などの大物異物は見当たらなかった。ヘドロの堆積も殆ど無く砂地の上に薄ら泥の幕がある程度。
 14時05分に岸蹴り。
 14時42分。(笹目水位:29cmAP)大曲の約1km上流にある杭の林立。岸から20m近く張り出している。10mより先の杭は先の方が切断されているが根本は残っているので、笹目水位で1mAP以下の時には要注意。
 14時43分。上記杭の林立箇所の200mほど上流側。古い護岸の残骸が残っている。
 14時47分。(笹目水位:35cmAP程度)大曲の1300mほど上流の左岸から15m程度。水面のすぐ下に杭が見える。笹目水位で1mAP以下の時には要注意。
 同上。リガーの直ぐ下に暗礁の杭が見える。
 同上。古い護岸の残骸が暗礁になっている。
 14時54分。秋が瀬鉄橋到着。
 15時50分。揚艇。 岸けり場から秋が瀬鉄橋越えの往復は約17km。 鉄橋の先にある高圧線まで往復すれば約18km。

以上