天気が良いので、運動不足解消の為、荒川に出艇。
川の流れは下げ止まりに向けて下げ潮。岸を蹴った時には南東の風3m程度。
風と流れが喧嘩しているので、水面はチャプチャプしていたが、往路は順風なのでスイスイと秋が瀬へ。
復路は、大曲まではさしたる問題もなく行ったが、大曲カーブ辺りから水面にウネリが出てきた。
どうやら戸田橋〜笹目橋間で発達した風浪が笹目橋を越えて大曲まで上がってきた様だ。
漁船係留所前辺りからは、ガンネルトップの波除けに時々波が当たる様になってきた。
最も波が高かったのは、水路が狭く波高が局地的に高まる笹目橋通過時。波除けトップに波が当たって背中から水しぶきを浴びる始末。
フルレンジで漕ぐとピッチングで舳が波の中に突っ込む危険性あり、橋を通過するときは殆ど腕漕ぎだった。
その後も、笹目水門前の水路が広い所に出るまでは波頭が砕ける様な酷いラフコンだった。
リバーステーション前まで下ると漸く波が少し治まり、漸くフルレンジで漕げる様になった。
日中、東風が強まりそうな時は、下げ潮と重なる時間帯の出艇は止めておいた方が良さそうだ。
11時53分。秋が瀬到着。水温18.5℃
同上。
12時54分。揚艇。
荒川の水面の様子。川のセンターは風浪が発達して少し白波が出るほど波が高かった。
以上
