今年1月にVirtu号を使い始めた時に既にあった問題であるが、ガンネルトップフランジ部の補強材として貼り付けてあるカーボンFRPが所々剥離している。これはラフコン時にブレードで水面を叩いた時にハンドルをガンネルに、何度も叩き付けた結果、FRPが剥離したものと思われる。カーボン繊維に含浸させた樹脂が剥がれて繊維が剥き出しになっており、フォワード中にハンドルを持った手がこの部分に当たると結構痛いことになる。一度等は剥がれたカーボンが針の様になって指に刺さったことがある。これは痛かった。
ということで、この痛んだガンネルの補修をＤ社に依頼した。今日の午後と明日の2日間で修理して頂くことになっている。下の写真は修理途中の状況。
もう既にある程度修理が進んでいる様で、明日は仕上げ作業になる模様。でもさすがにプロのやる仕事は確りしている。おやじでも材料と時間があれば、出来ない事はないが、これほど精度の良い仕上がりにはならない。修理完了後は、おやじが説明しなけれあ、恐らく誰も修理した事に気付かないだろう。
