今日は週1回の平日夜間乗艇。明日はHead of the ARAの打合せ会があり、乗艇出来ないので、1日繰り上げて本日夜間乗艇を実施。
今日は朝から曇り空で日中の気温があまり上がらなかった。このため、18時半頃、戸田についた時には久々に涼しさを感じた。南東の風が３ｍほど吹いており、今日は久々に涼しく漕げそうなコンディション。今日は夕方から競艇場のゲートが開いており、2000ｍコースを悠々と漕ぐ事ができた。さて、涼しく漕げそうなので、今日の18km漕はテクニカルだけにフォーカスするのではなく、少し艇速にも拘って漕ぐこととした。即ち：
- SR21未満
- DPS: 10m/STR以上
- グロスタイム：1時間30分以内
今日は出艇しているクルーも少なく、2000ｍコースをユッタリと漕げた。上記の通り、低めのレートで艇速を伸ばすために水中を1本1本、確り押す事に集中して漕いだ。特にフィニッシュの押し切りを強く押したところ、バランスが良く安定した。ボートというものはフィニッシュの押し切りが強く、且つ、確りタップダウンしてブレードをクリーンに離水できると、自然と艇が安定する模様。LBRCの中年エイトもこうありたい。また、フィニッシュにおけるファイナルプッシュ（押し切り）を足で確りストレッチャーを押すこともフォーカスしたが、概ね確りと押す事が出来た。ストレッチャーがSRDで、所謂ストレッチャー傾斜が50度と大きいこともり、踵でボードを強く押すというメカニズムにはならないいが、SRDシューズの硬い靴底（FRPで固めてある）全体を押す感じが出せた。要するに踵だけを強く押す感じではなく、足の裏全体でストレッチャーを押す感じ。何れにせよ、ＳＲＤの良いところはフィニッシュでリリースした瞬間に脚全体をリラックスさせる事が出来る点。今日の様に低めのレートで1本1本かなり強めに押しても中盤以降で水中の強度が落ちる事なく、維持することができる。
ゴールタイムは1時間28分51秒で、狙い通りSR20で1時間30分切りを達成できた。
