Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

1Xで秋ヶ瀬橋往復:

14時半頃から1Xで荒川に出艇。午前中のエイト乗艇でタップリ漕いだので、午後の1X乗艇はリギング変更の確認と、スカリングのテクニックにフォーカスして漕いだ。
SRDのリギングは元に戻した方がバランスも良く、キャッチ角を取り易いのでこちらの方が良さそうだ。
後は淡々と18kmを漕いだ。途中、T大の新人4X+クルーと擦れ違った。1月前に比べて格段に漕技が改善されていた。新人の技量改善ペースの何と早い事か。。。。 両舷フィニッシュワークの技術練習の効果が出ている模様。
その後はT大対校エイトともすれ違った。艇を止めしばし観察した。まあ、ここ数年のT大対校エイト並みの漕ぎではあるが、これではインカレのFinal-Aには届きそうにない。相変わらずミドルからフィニッシュに掛けてブレードが浮き上がってスリップしている。腕の使い方・ハンドルワークが下手で、ハンドルを水平にドライブすることが出来ず、腹に落としてしまうので、フィニッシュでブレードがWash Upしてしまう。これではフィニッシュハーフでの十分な加速が出来ない。恐らく、ブレード離水時のハンドルタップダウンの技術が身についていないので、こうなってしまうのだろう。この辺りは新人からジュニア時代にコーチがシツコク基本のブレードワークを指導出来たかどうかの如実に表れる部分でもある。インカレまでは残す時間も少ない。本人達がこれに気付いて修正する以外に道はない。精進あるのみ。