Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

LBRCエイトの乗艇練習:

今回もクラブ内でCOXが手配できず、再びW大OBのIさんにCOXをお願いした。秋が瀬までの往路はいつもの通り静止スタート練習まで入れたW.UP。残りをSR20前後のライトパドル12分漕。風も殆どなく、春の様な暖かさで絶好のコンディションだった。ポンドは小艇で混雑していることもあり、荒川にはT大の他、主な大学のエイトやフォアが沢山出艇していて賑やかだった。
秋が瀬鉄橋で折り返した後、パドルの練習を行った。今回の乗艇の狙いはパドルの有酸素運動化。水中とフォワードのコントラストを意識しない様にして、フォワード時間を短縮し、軽いリズムで高めのレートを狙って漕いだ。SR32〜33のレートで30本を途中でレート落ちすることなく漕げる様になってきた。20本や30本の短漕メニューを実施したのち、いつもの本番メニューである2000mレースシミュレーションのパドル7分漕を実施。今日は前回よりレートを1枚上げてSR32以上のキープを狙った。兎に角、レートを維持するため、意識の上では水中よりフォワード速度を落とさないようにして、確りレートをキープしようと確認してスタート。静止スタートからコンスタント落とし際でSR34程度。ここからSR32以上のキープを狙い、兎に角、軽いリズムで漕いだ。結局、途中でSR32を切ることは全く無く、SR32.5〜33をキープして漕げた。ラスト1分のスパートもレンジ切れ気味ではあるが、SR39まで上げることが出来た。揚艇後のMTGで後ろの漕手の感想を聞いたところ、結構確りと心肺系を追い込むことが出来たとのこと。バランスもいつもより安定していたので、このリズムで今後取り組もうと思う。本番の東商戦OBエイト2000mレースではSR34以上をキープして、昨年の雪辱を果たしたい。
T大のJrエイトも本格的な練習を開始した様でもあり、その内、Jrと並べて練習しようと思う。並べると一気に水中強度も上がるので良い練習になる。