そうこうしてる内に黒船台を過ぎ1000m程度の狭い水路に入る。ここなら右側通行すればOKだろうと2分漕3ｾｯﾄ目に入る。1分程度漕いだ時に青船台のタンカーから警笛が鳴る。どうやら荷揚げを終えて下に下るところの模様。（春先に設置された漁師の仕掛け網は撤去されていた）危ないので折り返し、残りの時間分ﾚｰｽペースで漕ぐ。タンカーは遅かろうと考え、そのまま下に向けて残りのセットを継続すると、タンカーがスピードを上げて追っかけてきた。空荷だと結構スピードが出る模様。尚、タンカーは喫水が深いので、必ずしも右側通行ではなく、水深の深いところを通るので、カーブでは右側ではなく、水深の深いアウトカーブ側を通るので注意が必要だ。
２分漕を終えたところでタンカー1杯が通過。次のタンカーが来るまでﾚｽﾄで下に下り、笹目橋手前から2分漕5ｾｯﾄ目に入る。もうこの辺りはタンカーの曳き波が残っていてレースペースまで上げることは出来ない状態。5セット目が終わったところで、ラフコンの水域に入り、今日のレースペーストレーニングを断念した。後はうねりの中をユッタリと漕ぎ進んで本日の練習終了。
