Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

午後:荒川で1X乗艇練習:

講習会後の少し遅い昼食を食べた後、午後は荒川で1X乗艇練習を実施。良く晴れているので午後は気温がうなぎ上り。30度は超えていたと思う。少し暑すぎるので、出艇をやや躊躇したが、帽子+長袖シャツ+長めのハーフパンツ、更に首筋など日焼けしそうな部位に日焼け止めクリームを塗って出動。
荒川に艇を浮かべると、水面の照り返しは強いが、水温が低いためか、結構爽やかだった。ペットボトルの水も濡れタオルに巻いて持ってきているので冷えた状態で保持できた。
荒川乗艇の定番は秋が瀬往復。今日はレースペースのパドル30本*12セット(レスト:NW20本程度)を実施。丁度漕いでいる時間帯は略無風で、水面もフラットで漕ぎやすかった。Crokerオールに戻したのでブレードコントロールもOK。30本の短漕は4セット*3ラウンドに分割し、1セット目は静止スタート、2,3セット目はコンスタント、4セット目はラストスパートとした。ストロークコーチを持参し忘れたのでレートを読まずに漕いだ。感触的にはパドルはSR32〜33で漕いでいたと思う。レートを読まないと漕ぎに集中できるので、ある意味で良い漕ぎが出来る。
さて、荒川は戸田コースと違ってコースブイが無く、曲がりくねった水路を後方を確認しながら漕いで行くことになる。ライトパドル程度のピッチなら後方確認する余裕があるが、SR30を超えるレースペースとなるとパドルの途中で後方確認する余裕は無い。入る前に本数分進む距離を見通して、安全な航路を確認した上でパドルに入る。カーブのある川で、舵手なし艇のパドル練習を行う場合は、30本程度が限度だと思う。これ以上長くなると途中で大きく針路を変えなければならないし、見通しが付かない所があるので危ない。舵手なし艇だと正面衝突する場合もあるので、右側通行遵守は必須だ。