Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

1Xの荒川出艇では、レースペース練習は避けよう:

今日はポンドで500m*6のレースペース練習をする予定だったので、代わりに荒川で2分漕*6セットを行うことにした。笹目橋手前辺りから水面の波が治まったので、レースペースのW.UPを開始。後方1km程度を見通し、安全を確認した上で笹目橋の手前から2分漕に入る。SR30以上をキープすべく漕ぎ進める。1分前後でレートを維持するのが辛くなるが、何故かラスト30秒はレートが上がり始める。(後半の方が辛いはずだが、何故だろう?)心拍数が上がったのでレストを4分とし、ノーワークで漕ぐ。後ろを振り向くとKO大らしきモーターが浮いていた。丁度黒船台の手前で流れが蛇行し、水路が狭まる辺りだ。舵手無し艇で漕ぎあがる時にこの辺りが一番危険だ。やることは決めているので次のカーブに狙いを定めて針路を確定し2分漕に入る。左右の岸を見ると、おやじは水路を逆行してることが分かったが、レースペースに入ったので途中で止める訳にも行かず漕ぎ進める。すると後方から2杯が並べている様なCOXのコールが聞こえた。こりゃヤバイナと思い後方を振り向くとT大エイトが2杯並べて、こちらに向かって来た。おやじは逆行気味なので針路を譲り埼玉側へ移動。やはり、舵手無し艇がレースペースで荒川を漕ぐのは危険だというのを再確認した。次回から1Xで荒川に出艇する際は、レースペースを避け、いつでも後方を振り向ける低レートのロングを行う様にしたい。