Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

本番東商戦2000mレースのペース配分:

このブログは対戦相手の四神会クルーも見ているので戦術がバレてしまうが、相手がどうのこうのより自クルーに戦術を徹底させる方が重要なので敢えて戦術を纏めたい。

  1. 静止スタート後のハイピッチレート:お花見レガッタ予選同様、SR40オーバーまで上げてスピードに乗る。
  2. コンスタントレートへの移行:いつもの通り、ハイピッチから一気にコンスタントに落とすのではなく、なだらかに落とし、300mから400m付近でコンスタントレートに持って行くイメージ。2杯レースなので先行したい。
  3. レース中盤(500〜1500m):お花見レガッタでのレースペースや乗艇練習を勘案するとSR33キープが妥当と認識。レートが落ちかけたら、早めは早めに半枚上げを入れてレートキープに努める。出来れば徐々に引き離したい。
  4. ラストクォーター:1500mを通過したら無い力を振り絞り、相手を振り切りたい。(シチュエーションが逆である可能性もある)1500m〜1600m付近でレースの状況を見ながら1枚上げを入れてペースを上げる。後はいつもの通り、ラスト300mから1枚ずつレートを上げてゆく。ラストのスパート合戦になった場合、我々は冬場からラストスパートの練習を毎回やっているので、おやじクルーながら我々に分があると認識。