Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

午後;準決勝;

風向き変化の運で勝ち取った準決勝進出。予選のタイムと組み合わせを見ると、上位2名のA-final進出は厳しい状況。一方、M1X(ii部)準決の前にT大後輩の出るM4+やM8+の予選がある。準決勝の方は前述の様な状況でもあり、後輩クルーの出る大艇種目レースの観戦・応援を優先することにした。その甲斐あってか、M4+とM8+は見事予選1位で駒を先に進める事が出来た。特にM8+のお花見レガッタ決勝進出は久々の快挙。タイムはさておき、新艇「無限」の緒戦を見事決勝進出で飾ることが出来、メデタイ限り。
さて、おやじの準決レース。スタート地点に着けると、軽めの逆風が吹いていた。6レーンなので南東の逆風を期待したいところだが、殆ど真東の逆風でレーン差は余りなさそう。つべこべ考えずに1000mで力を出し切る事だけを考えて漕ぐくとにした。スタートしてやや出た様に感じたがハイピッチの途中でS-sideのオールがミスオールして少し切れ込む。折角のリードが帳消し。でも300m付近までは略横一線だった模様。その後、500m辺りで若干遅れだした。救いは5レーンにおやじより遅れたスカラーの背中が見えた事。700mを過ぎた辺りから、おやじを応援する仲間(中年)からの応援が聞こえた。応援を受けると頑張る力が湧きだし、ラスト250mから徐々にレートを上げた。横を見てもしょうがないので兎に角自分を追い込み、力を出し切ることに集中。
下の写真は1800m付近でのレース風景。手前は6レーンを漕ぐおやじ本人。(結構競っていた模様)

結局6艇中5位でゴールイン。タイムは4分05秒82。逆風だったので、まあヨシとしよう。今回は久々に、乳酸が溜まった状態で漕ぎ続けたこともあり、ゴール後は1分程度動くことが出来なかった。
明日はFinal-C(10:40発艇)に出漕する。このレースに出漕するクルーの中では2番目のタイムだった模様。明日は4レーンとなった。