さて、会場に着くと、屋外に設置されたW.Up用マシンで少しアップする。その後、会場に入り、自分のマシン（No.2)に付く、マシンの調子を確認するために漕ぎ始めると、ハンドルが何やらゴツゴツとした嫌な感触あり、何かな？と思ってチェーンを見ると、何と、赤錆が出ているではないか。折角の大会でもあり、油くらい注して欲しいものだ。しかし、この期に及んでは、どうにもならない。赤錆の件は諦めて、Drag Factor(123〜124)の調整とストレッチャー高(2)の調整を行う。さて、そうこうしている内にレースが開始される。以下、必達目標と前回計測と今回の記録を対比する。
必達目標 前回 今回 SR 補足
#1Q: 1'43" 1'43.8" 1'43.0" 32 先ず1QはProj Timeで7分以下をキープ狙い
#2Q: 1'48" 1'46.8" 1'46.8" 30 漕ぎの感触は良いが、何故かペースは前回並み、赤錆の影響か？
#3Q: 1'48" 1'49.5" 1'47.5" 31 Fさんに負けるわけにはゆかぬと気を引き締めて中盤を頑張る。ここで、7分きりは諦め、ベスト狙いへ
#4Q: 1'47" 1'47.6" 1'46.5" 35 残りは2分弱、パワーが無くなればレートで稼ぐしかない！7'04"切るぞ、ソレッ!
記録 7'06" 7'07.7" 7'03.8" 32 Fさんの記録を上回り、ベストも更新した、ヨシヨシ！
平均 1'46.5" 1'46.9" 1'45.9"
上記の通り、赤錆チェーンは残念だったが、悪条件の中、ベスト更新できたので、自分としては、一応満足。でも整備されていたマシンなら7分が切れた様な気がしないでもない。まあ、7分切りは別の機会に狙うこととする。今回の大会は準備も含めて、一応、成功したと考える。
