Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

5.船型およびリガー形式:

エイト艇の要目一覧表 - おやじスカラー戸田便り(2006-01-25):世界の有名ボート造船所のエイト船型一覧表と船型に関するおやじの考えを纏めたもの。 [http://d.hatena.ne.jp/oyajisculler/20060326#p3 (2006-03-26):Vespoliの最新エイト船型V1の見学した感…

4.オール関係:

Sweep Oar アジャスタブルハンドルのグリップ交換 - おやじスカラー戸田便り(2004-06-05):C2 SweepオールAdjuatable handleのグリップ交換について纏めたもの。 オールメーカー2社の比較 - おやじスカラー戸田便り(2004-08-05):昨年、Concept2とCrokerオ…

3.リギング情報:

リギングその10(リギングINDEXと纏め) - おやじスカラー戸田便り(2004-10-22):昨年、おやじがリギングの一般論を纏めたログのINDEX。 エイト強豪クルーのリギング数値 - おやじスカラー戸田便り(2005-05-12):今年の5月に、エイトの強豪チームにリギング…

2.ブレードワーク及び漕法(おやじの考え):

ローイング(ブレードワーク)のINDEX - おやじスカラー戸田便り(2004-11-22):ブレードワークに関するおやじのログをINDEXとして纏めたもの。(以下、関連ログ) フォワードの出方とエントリー準備 - おやじスカラー戸田便り(2004-06-13) キャッチ(エント…

1.ローイング理論(理系向き。文系には理解困難?):

東大:木下研究室のサイト情報の解説 - おやじスカラー戸田便り(2005-02-03):T大漕艇部部長の木下研究室のサイト情報の解説。(関連連載ログは以下の通り) 木下研論文解説(その1):オールに加わる流体力 - おやじスカラー戸田便り(2005-02-05) 木下研論…

漕艇情報ログArchive 2008年9月

概ね年に2回、当ブログ漕艇技術関連ログIndexを纏めている。本日は2008年9月版として掲載する。(現時点では2008年3月版と同じ。今後半年間に技術情報を追加した場合は、このIndexに追記する予定) 各ログの内容は、おやじ個人の見解を纏めたものであり、参…

実際に漕いだ感触;

水に浮かべて感じたのはナックル艇に比べると一回り小ぶりは事もあり、乾舷があまり大きくなく、水面からシートまでやガンネルトップの高さは通常のシェル艇と略同じ。ラフコン時の波を勘案するともう少し乾舷が高い方が良さそう。 上の写真を撮るためにコッ…

運搬や取り回しについて;

普及型のレクレーション艇として重要な課題となる運搬や取り回しを確認するために陸送や川への出し入れを確認する為にクルー5名のみで荒川に出艇した。 今回はLBRCの50歳前後の中年男性3名(含むCOX)とT大1年の新人ボート部員2名。当日クルーを掻き集めた…

艇の外観的特徴;

船底の形状は、前述の如く、ナックル艇に採用されているチャインはなく、幅広く扁平な楕円形の丸底。センターに竜骨が突き出している。 ツーリング時に荷物を積む事を狙っているためか、船首・船尾はカンバス構造はなく、開口となっている。一方、ラフコン時…

丸底ツーリング艇試乗結果;

さて、前置きが長くなったが、昨日の試乗結果を以下の通りレポートする。 今回試乗した艇は、デルタ造船が販売している丸底ツーリング艇。名前は「ラウンドボート80」とのこと。名前の通り重量は80kg。 漕いだ感触は、第一印象としてはバランス安定性が良い…

レクレーション艇の母船型候補;

レクレーション艇の母船型候補として以下の2船型が挙げられる。 ナックル艇;つい10数年前までは高校総体や国体の正式種目であったこともあり、国内のあらゆる水域にナックルフォアがある。堅牢性、安定性に優れているので、ボート初級者の導入艇として今で…

丸底Touring Boat試乗レポート

日ボのT理事長との雑談がキッカケになり、ボート初級者が安全にボートを漕いだり、ボートの玄人が川や湖でツーリング(遠漕)を楽しむためのボート、即ち、レクレーション艇を開発しようということになった。関係者数名によるP/J立ち上げの準備会議を行った…

丸底ツーリングボートの試乗;

8月13日に、諏訪湖で最新型のナックルフォアの試乗を実施したが、レクレーションボートの開発に辺り、欧州で普及している丸底のツーリングボート(ナックル艇の船底を丸くした様なボート)を試乗してみようということで、今回試乗した。予定では先週やる筈だ…

LBRC総会;

LBRCの年度は、T大漕艇部の年度に合わせて、9月1日に始まり8月31日に終わる。今回の総会は平成20年度の締めの総会。LBRCは普段乗艇練習に参加するアクティブメンバーのクラブなので、活動内容や翌年度の計画に関しても概ね情報が入っており、議事はスムーズ…

LBRCエイト荒川出艇(欧州式テクニカルドリルにトライ):

今日の乗艇では、W.Upのテクニカルドリルとしてパリボート便り(現在、パリ在住のK都大OBのM埼氏のブログ。同8月31日の日記)で紹介されていた欧州式のテクニカルドリル(所謂、技練)を試した。これはローイングをフィニッシュワークを起点としたモノ。…

欧州式テクニカルドリルにトライ

今日は一日戸田でボート三昧。 午前:LBRCエイト荒川で乗艇練習。 昼過ぎ:LBRCの年度総会 午後:丸底ツーリングボート試乗(レクレーションボート開発関連)

SpeedCoach Goldバックライトの電池が切れた;

NKマニュアルによると、バックライト用電池(CR2032)の寿命は、連続点灯の場合20時間とのこと。毎ストロークモニターを見る訳ではないので、おやじは3本に1回点灯する様に設定している。この場合、バックライトの点灯可能時間は3倍の60時間となる。18km漕の乗艇時間が1.…

本日のF/B:

先週に引き続き、エントリーを蹴り戻さず、一枚確り入れることを心掛けた。エントリー前にブレード下端が水面を擦るとエントリーが遅れるので、擦らない様にバランスをコントロールすると共に、ブレードをフォワードトップで素早く一枚入れるために両手のグ…

本日の18km漕データ:

天候:晴れ、気温約26〜27℃。南南東の風3m程度。(気温は高めだが、横風なのでそれ程蒸し暑くなかった) 1500mコース*6周 (折返し11回。給水3回) 巡航距離:18000m - ロス20m*11回 = 17780m 総本数1839本、ネット本数=1839−折り返しロス3本*11=1806本 DP…

SpeedCoach Goldバックライトの電池が切れた

明日は出張で夜間乗艇が出来ないので、1日繰り上げ今日実施。 今日から9月。夜間は少し暑さが和らいできたので、乗艇の負荷を少しずつ上げてゆくことにした。メニューはいつもどおり18km漕。9月に全日本選手権があるが、大半の大学生はインカレ休みということ…