Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

敗因:

  1. スタートの失敗:整調のブレードピッチやや被り気味で、スタート5本でブレードが浮いてしまった。リギング調整には万全を期すべきであった。
  2. 唐橋前のカーブではこちら(瀬田側)が不利であるということを殆ど認識しておらず、詰める筈が逆に離されて慌ててしまった。(川のレースに対する事前調査・対策が不足していた。=甘く見ていた。)
  3. 中盤以降は、先行したDBRCをジワジワ追い詰めるだけの絶対的な実力(漕力)が今年のLBRCクルーには無かった。
  4. 6月に入ってからの乗艇練習が不足していた。現地入りして前日、当日の朝と乗艇したが、逆に普段やらぬ連続出艇で疲労が溜まってしまった。
  5. 中年のオヤジクルーであり、腰痛等で暫く休まざるを得ない者が出ることは止むを得ぬ。もう少し補漕者のプールを多くしてこれに対処すべきであった。
  6. DBRCは数年来、鶴見川で漕ぎつづけており、体力的に十分であるのに対して、LBRCの本格的な準備はこの6ヶ月であり、エルゴの平均数値で負けていたものと推察する。(全員がエルゴ2000m漕で7'30"を全員が切るレベルにしなければならないと思う)