Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

大山登山(ヤビツ峠起点)

 山頂到着。
今日はERGOトレーニングンの日だったが、天気予報では気温が上がり暑いとの予報。
室温は30℃を越えそうで、ERGOトレーニングには不向きな天候だ。
そこで、今日はERGOトレーニングの代わりに大山登山した。

大山登山のルートは3経路ほどある。

今回は、登坂時間の最も短い上記ルート3のヤビツ峠起点のルートで登山した。

ヤビツ峠の標高は約750m、そして大山山頂の標高は約1250m。(ヤビツ峠まではバイク(CG号)で)
従い、標高差500mの登山です。距離は約2.4km。

大山山頂への登山経験は、過去2回。
初回は高校生の時:上りはルート1(だったかな?)、下りはルート2
2回目は結婚前、婚約者(今の妻)と御来光仰ぎ:上り、下りともにルート1
ということで、これまで経験のないルート3を選んだ。

大山は観光登山の名所なので、登山装備は普段着で良いとは思ったが、出来る限りの準備はした。

即ち:

  1. 靴は手持ちのシューズの中で、靴裏のグリップ力が確りしたものを選択。ヤビツ峠でバイクシューズから履き替え
  2. 上着:半袖Tシャツは転倒時に怪我をしやすいこと、また、山は虫に刺されるリスクがあるので、長そでのアンダーウェアを着用。また、日陰では風が吹くと冷える事もあるので、薄手の上着を一枚着用。暑くなったら脱いで体温調整。
  3. 飲み物:上りと山頂での昼食様に500ccのペットボトル1本。また、ヤビツ峠帰着時の水分補給用に別途500ccをバイクに保管。
  4. 山頂での昼食:サンドイッチ、おにぎり、バナナを各1個
  5. 帽子と手ぬぐい
  6. 上記を入れるための小さなリュックサック。尚、貴重品類を入れたウェストバッグもリュックに入れて背負った。
  7. バイクのリヤキャリアに荷物籠を載せ、登山用品や食料、登山用シューズなどを運搬。ヤビツ峠到着時に着替えた後、バイク用ヘルメットなど防具一式はこの籠に入れてバイクに載せておいた。

今日は下界では30℃近くまで気温が上がり暑くなったが、大山登山中は林間の日陰を歩いたこともあり、蒸し暑さは一切感じず、気持ちよく登山できた。

大山登山ルートは観光登山ルートとして良く整備されているが、やはり途中にはクサリ場が1か所あったり、石ころがゴロゴロ転がっている場所があったりした。特に下山時には足を滑らせやすいので、確りグリップ力のシューズを持参してきて正解だったと思った。

今回は、自宅を9時に出発。途中、コンビニでサンドイッチとおにぎりを購入し、ヤビツ峠に10時前に到着。
ヤビツ峠で着替えやトイレを済ませ、10時過ぎに出発。
上りは、急がず確実に1歩1歩上った。
途中、大山山頂登山を済ませて、下山してくる方々とすれ違った。殆どの方は年齢60歳代後半から70歳代半ばという感じ。また、夫婦で登山という方が多かった。
1時間10分で山頂に到着。
山頂で、持参した昼食を食べ、20分ほど滞在した後に下山へ。(今日は山頂に雲が掛かり、下界の景色を見渡す事は出来なかった)

慣れない登山だったこともあり、往路で脚に疲れが出た様で、下りの方が脚に堪えた。
従い、下りは足を滑らせない様に、ゆっくりと1歩1歩、足場を確認しながらユックリと下山した。
という事で、下りの復路は1時間丁度だった。

ヤビツ峠の駐車場で、バイク運転用に着替えをし、スポーツドリンクを飲んで帰路へ。
尚、往路のヤビツ峠到着時に、駐車場は9割方埋まってたが、13時前の帰路に着くときには、駐車場は6割程度まで減っていた。
どうも皆さん、午前中の早めの時間(8時頃かな?)に車で来て、12時前には帰路に着くというのが多い様だ。

今回の大山登山。大変楽しめた。平日だから人も少なくて良かったのだろう。
近い内に、ルート2(日向地区起点:片道2時間程度))の大山登山もやってみようと思う。

本日の登山の写真を添付:

 10時過ぎ。ヤビツ峠駐車場。バイク用品を籠に入れてバイクに載せた。これから登山開始。
 バス停から上ったところ。ここから山頂まで2.3㎞
 最初の方は、尾根伝い女坂
 ヤマボウシの花が満開
 途中、1か所だけクサリ場があった。
 ヤマツツジの花。自然の朱色がほのぼのして良い。
 石ころがゴロゴロしているところもあった。石で転倒しやすいので気を抜けない。
 11時15分。もうすぐ山頂。銅製の鳥居
 御影石の鳥居。
 石灯篭。
 山頂到着。
 阿夫利神社奥の院
 大山登山の主なルートと歩行時間
 山頂に立派なトイレ。流石観光登山のメッカ
 リュックの中身を出して昼食
 登山に使用したMoonStarのスニーカー
 ソールはこんな感じ。良くグリップ効いた。
 昼食した場所。
 昼食を終え、下山開始。大半の方々はここのベンチで昼食を食べていた。
 下山は、脚に来たが、心肺系の負荷は小さく、体が少し冷えたので、上着を着た。
 ヤビツ峠駐車場に止めたCG号。復路のバイク用防具を籠から出し、着替え準備。赤い籠は確り強度があるので、ひっくり返すと簡易ベンチになる。
 黒いのはバイク用シューズ。実は安全靴。クルブシガード様にこれを履いて運転している。

以上