Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

早朝乗艇(UT+B6)

今朝は艇置き場(東大敷地)に5時半集合。
メニューは、W.Up1周4?後、コース2周(8km)のP@F付きUT漕。その後、レースペースパドル10本 x 6セット。

インカレ直前だが、戸田界隈では月曜日はOFFとするチームが多く、今朝のコースは6時前後はガラガラに空いていた。

小樽商大クルーは、普段のトレーニングでは早朝乗艇は週3回ということで、早朝乗艇では序盤に集中力を欠いて調子が出せないパターン。
しかし、インカレで戸田入りしていることもあり、今朝はW.Upから、いつもより集中して1周目のUT漕からパフォーマンスが出せていた。

今日の乗艇でコーチングした内容:

  1. COXの操舵:1回の操舵で大きく舵を切るとジグザグの航跡となり損するので2〜3ストロークかけて小さな舵角で修正する。また、眼鏡の度が弱くて遠くの目標物が見えにくいとのことだが、視力1.5が出せるような眼鏡を早急に作る様にアドバイス
  2. フィニッシュでバランスを崩してリカバリーで擦る頻度が高いが、全員でしっかりドライブを加速し、フィニッシュのリリースで1本1本バランスを確認・確保してからフォワードすること。返しは高めにすることで多少揺れても擦らない様にする。
  3. Bowはハンズアウェーが遅れて、リカバリーが低くなる傾向あり、先ずハンズアウエーすること。

今日のUTの艇速は、茨戸での艇速に比べて500m当たりのペースで2秒改善出来ていた。
調子は上向き!

 6時03分、月曜日の朝。インカレ前でもガラガラにすいている。
 同上。
 0m〜500mの間は未だコースブイが未設置。小樽商大艇はこの水域通過中に、B-side側に偏っていた。揚艇後に確認したところ、眼鏡の度が弱くて遠くが見えていないとのこと。−−−>格安眼鏡で良いので戸田駅前で遠くが見える眼鏡を作るように指導した。
 Bowのリカバリーが低く、擦りやすい。
 6時35分。P@F付きUT漕。茨戸で漕いでいる時より集中して漕いでおり、500m当たりのペースが2秒改善した。
 コックスの操舵が強すぎてジグザクの航跡になっていた。一度の操舵で方向を修正するのではなく、小さな舵角で2〜3ストロークかけて修正するように指導。
 6時59分。P@F付きUT漕の2周目。キャッチ前にバランスを崩している。大きく傾けてブレードをすると大ブレーキとなる。
 Bowのハンズアウェーが遅れる傾向あり。
 Bowはエントリーでミスあり。