Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

実家の階段手摺りを取付け

oyajisculler2017-12-29

今日は実家(築50年)の階段に、手摺りを取付けた。

以下、階段手摺りの取付け手順。

  1. 詳細寸法は異なるが、実家の階段は、コの字型の回り階段で、自分の家の階段と同じ形式。先ずは自分の家の階段の手摺りを参考に、ザックリと必要な手摺り棒の長さと取り付け金具の数量を見積り、近隣のDIYセンターで材料及び副資材を購入。(資材費は、副資材や、下地センサーなど専用の用具などの合計で約3万円)
  2. 実家の階段に手摺りを取付ける位置にダルマ型画鋲とタコ糸を使って、手摺りの取り付け位置をマーキングと手摺り棒の長さを計測。また、壁の内側にある間柱を確認するため、下地センサーを使って間柱位置をマーキングしました。(手摺り固定金具取り付け位置チェック)
  3. 計測した寸法に基づき、手摺り棒を寸法通りにカット。
  4. 階段に沿って、手摺り棒をジョイント金具で接続。(これが結構大変だった。)
  5. 手摺り棒が出来上がったところで、金具を壁に取付ける作業。手摺りを持って貰わないと取付けられないので、両親に手伝って貰い、金具を壁にボルト取付け。4本の手摺り棒をユニバーサルジョイントで連結した手摺りを取付ける作業は、かなり難易度が高く、一階失敗して取付け直しをした。(笑)
  6. 午後から作業を開始したが、結局、取り付け完了できたのは18時頃だった。

今回の教訓としては、DIYで階段に手摺りを取付ける場合は、ユニバーサルジョイントで手摺りを連結する場合は、極力、連結数を少なくした方が作業が簡単。
今回は、4本の手摺りを3カ所で連結したが、今後はジョイントは1個に止めたいと思う。(笑)

まあ、出来上がって見れば、なかなか良い仕上がりで、階段の上り下りが大分、楽になった。

以下、今日の作業状況(写真)





以上