Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

水温、更に上昇

oyajisculler2017-04-06

昨日は日中は20℃を超えていたのではなかろうか?
今朝も荒川の水温は更に上昇していた。

  • 大曲 14.5℃
  • 競艇場 17℃
  • 26.5km地点 16℃
  • 岸蹴り場前 15℃

以上、概ね平均で16℃といったところ。

昨夕は東大ボート部の新人関係コンパ@生協食堂。
若手OBの国会議員:K林鷹之君が話をしてくれたそうで、非常に良かったそうだ。
今年は新人が大量に入部してくれることを期待したい。

さて、昨日は部員の帰庫が遅かった事もあり、新人勧誘の疲れが溜まった様なので、今朝の乗艇は5:30岸蹴りで80分乗艇に短縮した。
メニューは、W.Up後、2400m x 2 (SR22〜24)とした。

新人勧誘の疲れはあったと思うが、これまでの練習の積み重ね、そして水温上昇により、概ね各クルーの艇速はこれまでの2400m x 2よりは改善出来ていた。

<写真>
5時35分。戸田橋方向の日の出
 6時13分。天寵の2400m漕1本目。(1'38"/500m, SR25)
 6時26分。木鶏の2400m漕2本目復路。
 6時34分。Spicaの2400m漕2本目復路。
 6時47分。N田(魁)の2400m漕2本目復路。


<動画>

M8+ 天寵
1本目は有効レンジが少し短めでレートが上ずり少々空回り気味となった。
2本目は1本目の反省をFBし、長い有効レンジで1本1本確りドライブし、SR24で1本目と同じ艇速を出す事を心掛けた結果、1本目より低めのレートで同等の艇速が出せた。やれば出来る。
天寵は今日のパフォーマンスで木鶏及び新田と横並びになった。しかし、大艇のエイトであること、並びに東大のチャンクルーであるので、少なくとも付きフォアの木鶏より4〜5%は良い効率を出そう。

  • 2400m x 2: Ave.1'38.4/500m, SR25.0, 2000mSS換算:6'23.1, 効率88.2%

動画は追って添付。

M4+
ライブのミドルからフィニッシュに掛けてブレードが浮いてくる傾向あり。
確りブレード一枚水平にドライブし、フィニッシュハーフで艇を確り加速しよう。

  • 2400m x 2: Ave.1'50.4/500m, SR23.3, 2000mSS換算:7'09.6, 効率87.0%

https://www.youtube.com/watch?v=nTVzMkhVzPs

W2X Spica
スムーズに漕ぐという点では、概ね良く出来ている。
しかし、ボートは2000mという距離でタイムを競うスポーツ。
フラットな水面でスムーズに漕ぐだけではレースに勝つ事は出来ない。
今後は、(1)2000mの中で最大の出力を発揮し続ける事の出来るキレのある動き、(2)ラフな水面でも擦らずに漕ぐ事の出来るリカバリーの高さ=フィンガーターン、(3)フィニッシュに向けたボディースイングと腕引きによる加速感
https://www.youtube.com/watch?v=9bU4zQxFGc8

M1X N田(魁)
2400mの2本目を伴走したが、N田はフィニッシュに向けての加速感が非常に良い。順風で艇が良く加速出来ていた。
更に艇速を上げる事を狙い、フィニッシュハーフで肘を横に張り、ハイエルボーのポジションで押し切り・タップダウン・フィンガーターンが出来る様にしたい。
これが出来る様になれば、東商戦の対校1Xの新記録は間違いなく出せると思う。(7'40"切り)

  • 2400m x 2: 2'02.3/500m, SR23.9, 2000mSS換算:7'55.5, 効率88.4%

https://www.youtube.com/watch?v=FcXJr1ceBKs

Open M4+
https://www.youtube.com/watch?v=BZWy_VFcH-g

以上