N田はフィニッシュで肘のポジションが下がり、フィニッシュハーフでブレードが浅くスリップしていた。肘は横に張り、ハンドル軌道を高くキープしてブレード一枚押し切ろう。また、肘から先の手をタップダウンしてクリーンにリリースすると共に、タップダウンの反動を利用して手首を使わずフィンガーターンでフェザーターンしよう。
女子ダブルは概ね、フィニッシュで加速するドライブが身に付きつつある。
K林はボディースイング後も体幹を高く保つボディーワークが出来ているが、E澤はキャッチで上体を少し煽ってしまうのでフィニッシュで体幹が落ちやすい。E澤はキャッチハーフは上体起さずに、レッグオンリーでドライブし、フィニッシュハーフでボディースイングしよう。
尚、女子ダブルのメニュー終了後、伴走し、フィニッシュでのタップダウンとフィンガーターンの要領を詳しく解説した次回からUT漕ではフィンガーターンに取組もう。
艇庫前の桜の木。チラホラと開花したが、殆どはつぼみのまま。花冷えで満開は来週に持ち越し。
以上
