Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

ボディースイング加速

oyajisculler2016-07-20

今朝は荒川で低レートUT漕。
昨日の記事にも書いたが、フィニッシュハーフで一気にボディースイングし、艇を加速する漕ぎを実現する事に注力した。
この結果、エイト:無限クルーに関しては、フィニッシュハーフでのボディースイング加速に注力した結果、SR20程度の低レートで、1'41"〜1'43"/500mの艇速が出せた。
淡青クルーの方は、今一つボディースイングの力強さを出し切る事が出来ず、不発に終わった。

<写真>
 6時22分。淡青クルーのフィニッシュ押し切り。バックは確り取れているが、スイングのシンクロ度や出力が十分でなく、1'42"/500mの目標

艇速には達しなかった。
 6時29分。無限クルーのUT。バランス安定性は今一だったが、フィニッシュ加速の漕ぎはキッカケを掴んでいた。
 6時35分。無限クルーのフィニッシュ後のブレードリリース。
 6時40分。柏葉クルーのエントリー前。

<動画>

M8+(無限)
https://www.youtube.com/watch?v=pLRQFHwjPV0&edit=vd


M8+(淡青)
https://www.youtube.com/watch?v=yyXLufzvirE&edit=vd


M4+(柏葉)
https://www.youtube.com/watch?v=R6BFKRXFz3g&edit=vd


M1X(M垣)
フィニッシュハーフでのボディースイングによる加速は出来つつある。
https://www.youtube.com/watch?v=SorOC2xFyBU&edit=vd


M1X(T橋)
フィニッシュ後のブレードリリース時フェザーターンを手首で返しているので、ハンドルのタップダウン段差が十分取れず、ブレードと水面のクリアランスが不足癖がある。
これを矯正すべく、フェザーターンのグリップエンドに当てた親指を使ってフィンガーターンする要領を指南した。
少しフィンガーターンの要領を理解できた模様。
https://www.youtube.com/watch?v=IzC9ZTELrLU&edit=vd


W1X(E澤)
キャッチ時に上体を起してブレードエントリーする癖あり。この結果、フィニッシュハーフで既にある程度上体が開いてしまっているため、ボディースイングが効きにくい傾向あり。
エントリーでは、上体前傾姿勢のまま、手でハンドルを振り上げてブレードを入れる必要ありと指導した。
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=683mRuIxag4