今朝は週1回のポンド乗艇。朝6時半頃の気温は0℃、水温は9℃だった。
先週火曜日の水温は6℃だったので、一気に3℃も水温が上がった。先週土日の陽気で水温が上がったのだろう。
今朝のポンドはゲートが開いていて比較的空いていた。
対校エイト2杯のクルー編成は、先週末の構成から変えた。コックスも入れ替えてリフレッシュ。
対校チームで未だに1限の授業に出る必要があるのは1名のみ。5時30分岸けりで何とか間に合うという事なので、今朝から全クルー5時30分岸けりで統一した。
このところ日の出が早まってきて、今朝は6時過ぎには、何とかブレードワークが見える明るさになっていた。
以下、今朝の動画とクルー毎へのFBを記す。
M8+ 三四郎
艇速データを見ると、500m当りのペースが1秒弱、先週より遅い。レートが30に達していない事も原因だが、逆風でのタイム悪化が著しい事が大きい。順風/逆風の差が天祐の3秒に対して、三四郎は6秒も悪化している。もっと逆風時も確り出力する事に拘ろう。
https://www.youtube.com/watch?v=FicJ4gT7f_s&edit=vd
M8+ 天祐
NTTとの合同乗艇後に、フィニッシュ時のクラッチ振動音は少し治まってはいるが、未だに完全に収まってはいない。
押し切りは確りブレード一枚強く押し、リリースはアウトハンドの肘から先を動かして、軽くタップダウンして、リリース時に大きな音が出ないようにしよう。
天祐の方は、三四郎に比べると順風・逆風での艇速差は小さく、今朝は3秒差だった。三四郎より有効レンジが長いということだろう。https://www.youtube.com/watch?v=wAJv72wofdg&edit=vd
M1x M垣
以前よりキャッチ・フィニッシュ共に有効レンジが伸びて、1ストロークでの加速感が改善しつつある。しかしながら未だに骨盤が後傾気味で背中が丸まっている。キャッチでは悪くても骨盤を垂直に立てること。そうすればキャッチレンジがもっと伸ばせる。フィニッシュ押し切りでのグリップエンドと胸の隙間は以前より小さくなっているものの、未だに不十分でバックスイング取りすぎで体幹が少し落ちている。キャッチからのレッグオンリーの尻逃げドライブを徹底し、フィニッシュハーフでのボディースイングをダイナミックにしてフィニッシュハーフで加速しよう。
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=POpigNlxHLc
M1x K川
フィニッシュで左右のグリップエンドが開き過ぎている。インボードを1cm伸ばしてオーバーラップを小さくしよう。（オールの全長を1cm伸ばす）キャッチは手を振り上げてエントリーすること。現状は上体を煽ってブレードエントリーしている。もっと尻逃げを意識し、ボディースイングはフィニッシュハーフで行おう。
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=67LAlAnQGkU
M1x T橋
脚・腰の順番でのドライブのイメージは良い。しかし、キャッチ・フィニシュのレンジが短い。リカバリーのクリアランスが不足しブレードで水面擦っている。もっとハイﾌｪｻﾞｰしよう。
https://www.youtube.com/watch?v=MY3QE67XWFI&edit=vd
W4x+ 彗星
K林のフィニッシュが浮いていて有効レンジが短い。後ろの漕手と同じレンジが取れる様にインボード・スパンを短くしよう。
4人ともフィニッシュで、艇を加速するドライブが出来ておらず、フィニッシュハーフでブレードで水面を撫でるような大人しい漕ぎになっている。もっと脚・腰の順番の尻逃げドライブを徹底し、フィニッシュハーフでのボディースイングで一気に加速しよう。
https://www.youtube.com/watch?v=CH4bJ8WY1mk&edit=vd
W1x K木
キャッチレンジが短すぎる。もっとシートを前に出し、骨盤から前傾して上体を前傾して大きく前に伸びよう。
フィニッシュハーフでは、ブレード一枚キープできるようにハンドル軌道を高くして水平にドライブしてからタップダウンしよう。
フェザーターンは手首でなく、フィンガーターンしよう。
https://www.youtube.com/watch?v=HTRB2HcXQFM&edit=vd
Jr. M4+
キャッチ前に止って、ブレードが戻りながら入っている。
フォワードエンドで、アウトハンドを斜め上に振り上げてフォワードエンドでブレードを放り込もう。ブレードが1枚入ったらレッグドライブする事に徹底する。
https://www.youtube.com/watch?v=122bsBG-3Eo&edit=vd
以上
