月曜午後に代替え乗艇 - Oyajisculler's blog

oyajisculler2017-03-13

対校エイトはF間の体調不良で昨日早朝の乗艇を出来なかったので、月曜ＰＭの今日荒川に出艇した。

そろそろ東商戦エイトを決めて行く時期でもあり、今日時点でベストと考えるクルー編成・シート編成とした。
C和泉、S吉岡、7田中、6阪本、5福間、4長谷川、3岡翔、2山本、B翁

平日午後ということもあり、荒川にはウェイクはおらず、波の無い良い水面で乗艇出来た。
但し、釣り船や漁船がチラホラといた。

水温は秋が瀬：12℃、大曲13度、26.5km地点13.5度。3月半ばであり、今後水温が10℃を切る事はなさそうだ。

今日は15時30分頃に岸を蹴った時にはほぼ無風だったが、16時頃から北西の風が吹き出し、17時を過ぎる頃には風速3ｍ近くまで風が強まった。

エイトは秋が瀬から6km漕（SR18)。水温が高めで順風なので最初から飛ばす様に指示。平均艇速は久しぶりに1'47"を切って、1'46.9/500m, SR18.8だった。
このところエイトの構成が変わったり、今日はS-sideのシート順を変えたりしたので、ユニフォーミティーは万全ではなかったが概ね水中が良く押せた結果、SR18でまずまずの艇速が出せた。
6km 1本の後に、順風方向で1000m(SR32）を1本実施。波が少し出る様な好順風ではあったが、平均艇速で目標とした1'30"を切り、1'29.8/500m SR33.7だった。
冬場の低レートＵＴ漕で1本1本の有効レンジと強さが出せる様になったので、SR34以下の低めのレートでも1'30"を切る艇速で巡航出来る様になってきた。Good!
但し、中盤で気を抜くと1'30"をオーバーしてしまうので、ずっと定常的に水中を強く押し続ける忍耐力、耐久力が必要である。

その後、遅れて岸けりしてきた付きフォアの凌雲について伴走コーチング。
C石田、S小川、3坂本、2服部、B相原
付きフォアも好順風の中、SR18で2'00"/500mを切る艇速が出せた。
但し、付きフォアクルーはフィニシュでブレードが浮いてしまう漕手が多く、バランスが安定しない。
このクルーはまだまだ低レートＵＴで漕技を改善し続ける必要あり。

＜写真＞

15時51分。軽い北西の風。
　16時11分。大曲から秋が瀬へ向けてNF-UT。今日からブッシュ角4度。ブレードが潜る問題は解消。
　16時23分。秋が瀬で折返し後、6kmUT(SR18)。順風で良い艇速で巡航。
　16時33分。外環自動車道の下流を通過。
　16時34分。北西の風３ｍ程度の順風。
　同上。
　16時53分。1000m (SR32)を順風で実施。好順風の中、平均艇速1'30"/500m切り。
　17時35分。大曲から6km漕。順風に恵まれ、2'00"/500m切り。
　17時37分。同上。