エイトが定点水域に戻ってから、残り時間でM2+の漕ぎを見た。
先週末にクラッチ軸角度の矯正を行ってから、S-sideに傾く癖はなおった。
今朝見たところ、未だ改善すべき二つの課題があった。
- フィニッシュで、二人とも、上体がアウトサイドに逃げている。これはオールのインボード長ーリガースプレッド長のはみ出しが大きすぎて上体がアウトに逃げる為。そこで、次回乗艇までにインボードを1cm短くすることとした。
- ブレードが浅く、スリップしている。対策としてクラッチのブッシュ角を4度から3度に減じてカバー角を小さくしてみる。
2点の改善が効果を上げれば、更に艇速が500m当りの艇速が改善できるだろう。
<写真>
6時17分。M2+のSR20
6時23分。
6時26分。リリース直後。二人とも、フィニッシュで上体がアウトサイドに逃げている。インボード長を1cm短くし、はみ出しを小さくして上体外傾を改善しよう。
6時50分。最後のSR24で、カヌーと並漕。