Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

新人戦出漕エイトクルーの情報:

  1. K応大学:エイト2艇が出漕するが、遠征費を圧縮するためか、現地で中国製エイト艇(Wudi)を借艇。部として新人戦に重点を置いていない模様。
  2. S台大学:練習用エイト艇で、新人戦エイトに出漕。エイト選手権に出漕する上級生エイトクルーは、この1艇を乗り回すとのこと。新人戦エイトにはインカレエイトに乗る漕手が4名含まれているとのこと。
  3. T北大学:東日本選手権に出漕した新人戦エイトのままのクルー編成とのこと。その後、あまり艇速は伸ばす事が出来なかったとのH内監督情報。(感触的には、持ちタイムは東大ジュニアエイトと同等の模様)
  4. K都大学:7月の京大戦クルーと同じ編成。直前までインカレエイトの練習を優先し、新人戦エイトでの乗艇は、1週間前からとのこと。

以上の様な状況。
コーチとしての予想は、状況から勘案して、K応大学とK都大学には確実に勝てると予想。
勝負は、S台大学、T北大学と東京大学の3クルーによる優勝争い。
このレースに向けて対校エイトとの並漕練習を行ったり、ラフコン気味な長沼コースを勘案して耐航性能の良い天寵を使っていることなど、新人戦優勝・メダル獲得に向けた取り組みは、東大が最も本腰を入れて取り組んでいると考える。
以上より、ジュニアエイト諸君が”優勝したい、するぞ!”という本気の取り組みをすれば、1978年以来の38年ぶりの新人戦エイト優勝を東大にもたらせてくれると思う。

以上