Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

長沼遠征初日

oyajisculler2016-08-18

明日から開催される全日本新人選手権&エイト選手権出漕の為、今日から長沼に遠征。
今回の遠征から、遠征費用削減を目的とし、4トンロングトラックのレンタル利用で、その荷台にボートラックを搭載して遠征した。
トラックの運転はコーチの私。
30年以上昔、運転免許を取得したため、中型車まで運転可能。長沼までの往復費用は、レンタカー代(水曜〜月曜:6日間)、高速代、燃料代の込々で18万円程度。ボートラックと関連固縛用品:30万円は1回の遠征で元が取れる。
但し、4トントラックの運転は、今回が初めてであり、トラックは長さや幅が大きいので、助手席に学生コーチを乗せてナビゲーターをやってもらい、何とか事故無しでやってこれた。高速道路の走行は全く楽々だが、下道の一般道路は道路が狭く曲がりがきついので、なかなか神経を使った。
燃費は6km/L程度。燃料満タン(100L)で、約600kmは走れる。長沼までは片道425km程度なので、現地で給油すれば、難なく往復可能。
走行速度は、平均90km/H、アップダウンが少なく、直線コースで走りやすい仙台以降は100km/Hまで速度を上げる事が出来た。
朝8時30分過ぎに東大艇庫を出発。外環自動車道路を経由し、途中3回のパーキング停車休憩(含む昼食)を経て、長沼に到着したのが、14:45頃。6時間15分程度掛った。(途中休憩を短くすれば6時間程度で行ける)
今回はエイト2杯とシングルスカル1杯、これに現地で利用するテントや机・椅子、自転車3台を搭載。それほど荷物が多くなかったので初めてのレンタルトラック遠征では幸いだった。

以下、今回の遠征の積荷状況や長沼の様子など:
 8時12分。積載完了した4トントラック。赤い旗を付けたのは天寵。後部のオーバーハングは2.1m、
 トラック前部の様子。天寵トップボールのオーバーハングは1.9m。見えにくいが無限は分割位置が5番と6番の間なので船首部船体が短くオーバーハングは小さい。この意味で無限は遠征向きだ。
 車体右側面。
 荷台右前部。前にテントと馬を置いた。
 メインのボートラックの中間に、エイト艇の分割船尾部を固定するための小型のラックを搭載。船尾船体は、テールを前方に向けて荷台に載せ、後部のオーバーハングを減らした。荷台の床面にオールを置き、その上に毛布を敷いて自転車の車輪を置いた。
 テントに敷き詰めるためのストレッチマットを9個載せた。
 同上
 クーラーボックスやブルーシートも載せた。
 オールの荷姿。
 車体後部から見た艇の積み方。

<長沼到着>
 14時53分。荷台後部。
 車の4前部。
 長沼コースの判定塔
 荷台左側の様子。無限は積込み効率の良い艇だ。
 シングルスカルは、ブレーキした際に少し前の方に艇が滑っていた。もう少しで運転席後部の窓ガラスに当たるところだった。
トラックから艇を下ろし、組み立てる作業へ
 天寵の長沼初乗艇。
 東大艇庫から持ち込んだ大型テント。
 無限号。