Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

EM 8+並漕@荒川:

荒川秋ヶ瀬高圧線と大曲でのM字往復(24km)でNF-UT(SR18)、追い抜きパドル(SR22/26)、AT6km(SR24)の順

今週末は、この冬一番の冷え込み。西高東低の冬型気圧配置に加え、良く晴れて放射冷却現象となり、荒川の水面上でも気温がマイナス0.5℃となった。
水温は、秋が瀬:7℃、大曲:10℃、競艇場前:13℃、27.5km地点:11℃。

今朝は新人勧誘パンフ用の写真撮影のため、OBのK林さんをビッグモーターに乗せて写真を撮影頂いた。気温が低かったのもあるが、ビッグモーターは風が良く当たるので冬場はメチャクチャに寒い。ゴムモーターやアルミモーターは、船体がある程度風を遮断するのと、相対的に温度の高い水面に近いため、ビッグモーター程寒くない。

さて、三四郎と天祐の並べだが、今週平日ずっと固定メンバーで乗艇してきた三四郎が有利かと思ったが、並べてみると、今日初めて組んだばかりの天祐の方がレンジ、リズム共に良く、天祐の艇速の方が良かった。
三四郎は、レンジが短い上にバランスが不安定で、キャッチ&フィニッシュのロスが大きく、有効レンジが短くなり、良い艇速が出せなかった。

<動画>
天祐
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=Ha-URd-5Ny4

三四郎
https://www.youtube.com/watch?v=ZAOnpKpMr_E&edit=vd

<写真>
 5時50分に岸を蹴り、秋が瀬に向かうところ(6時33分)SR18のNF-UTでは天祐の方がレンジが長く三四郎に対して大きく水を空けてリード。
 秋が瀬高圧線(気温:2℃、水温:7℃)で折返し、大曲までSR22/26の追い抜き。手前(アウトカーブ)の天祐が良いリズムで三四郎より良い艇速を出していた。
 秋が瀬へ向かう上りの追い抜きでも、艇速に勝る天祐(手前)をアウトカーブとして並漕。
 同上。手前はインカーブの三四郎
 同上。秋が瀬の高圧線鉄塔が見えている。7時8分。この時間帯になると日が昇り、秋が瀬橋が明るく見えている。
 同上。高圧線に到着し、折り返し。
 7時9分。秋が瀬鉄橋方向から上る太陽。
 秋が瀬鉄橋から下に向けて6kmAT漕の並べ。手前はアウトカーブ側の天祐。
 大曲カーブ。手前:三四郎
 旧黒船台付近。手前:天祐。
 漁船係留所前通過。この辺りで天祐が水を空けてリード。笹目橋方向からの朝日が眩しい。水面(この辺りは13℃)から水蒸気が上がっている。
 下水処理水の合流地点前。水蒸気が上がる水面を進む。リードしているのは天祐。
 26?地点付近の土手に生えたピラカンサ。年末に比べると上の方の赤い実が減っている模様。鳥に啄ばまれたか?木下を良く見ると猫が一匹佇んでいた。ピラカンサにとまっているいる小鳥を狙っているのだろうか?
 いつも使っている岸けり場の上流側の新たな岸けり場。堆積した土砂が撤去され、綺麗になっていた。
 同上。
 同上。