エイト3杯の並べ： - Oyajisculler's blog

これまでの乗艇練習より、3艇の漕技・出力効率実績とエルゴの記録より、3艇の必達目標艇速を以下の通り設定。3艇を概ね均等にビデオ撮影するため、#1は1500m付近で＃２を抜き、#2は2400m付近で#3を抜くようにスタート時差（ハンデを決めた）

#1(天寵）：効率96%, 艇速1'38"7/500m, #3スタートの34秒後にスタート（#2の8秒後にスタート）
#2(無限）：効率92%, 艇速1'41"4/500m, #3スタートの26秒後にスタート
#3(天祐）：効率85%, 艇速1'46"9/500m, 先頭スタート

尚、昨日までのエルゴ2000m計測の結果を見て、＃１エイトのボーダー選考目的で、B-sideのS本（#1)とN山(#2)のシートレースを兼ねて実施した。

3000m x 2の艇速結果は以下の通り、水温の低かった上流(9℃）での1本目では、必達目標を少し切った程度の艇速だったが、水温が高く（11.5℃）、軽い順風となった2本目は1本目より2秒〜3秒程度艇速が改善した。やはり水温の影響はかなり効く様だ。

＜結果＞

艇名　　　　　　　No.1(水温9℃、無風）　　　No.2（水温11.5℃、順風1〜2m)　 2本平均
天寵 1'38"5, SR31.1(坂本） 1'36"3, SR31.3（中山） 1'37"4, SR31.2
無限 1'41"3, SR30.4(中山） 1'37"2, SR31.5（坂本）　　　　 1'39"3, SR30.9
天祐 1'45"6, SR30.1 1'42"5, SR30.8 　　　　 1'44"1, SR30.4

＜写真＞
　5時47分。W.Upで笹目橋を通過。今日は4名乗船でビッグモーターを使用。
　6時08分。大曲から秋が瀬高圧線までは低レートUT。
　6時11分。秋が瀬鉄橋に向かう天祐。気温4℃、水温9℃。
　同上。
　6時25分。秋が瀬鉄橋より、3000m漕（SR30)の1本目スタートの直後。#3を先行スタート。スタート時差は#2が26秒、#1が34秒。手前は#1の天寵。
　6時29分。1本目の中盤。手前は天寵（左）に抜かれた#2の無限。
　6時31分。1本目の終盤、大曲カーブ。
　6時33分。1本目のゴール付近。結局、#2は#3を抜けきれなかった。
　6時55分。2本目の前半。手前：無限、奥：天寵。
　6時58分。2本目の後半。手前：天寵、奥は無限と天祐。
　7時00分。2本目のゴール付近。手前：天祐。トップの天寵と他の2艇との差が1本目より詰まった。