Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

早朝:秋が瀬大M字往復(エイト2杯並漕)

今朝は対校の均等エイト2杯(天寵と三四郎)が前述のメニューを2杯並漕した。岸けりは5時45分。
2杯は艇速が均等になる様に組んだクルーだが、実際、二杯の実力は拮抗しており、水の空かない良い並漕練習が出来た。
天寵は、昨日のNTTとの合同練習で用いる為に、今週1週間使用したが、来週からはレース艇の天寵は使用せず、練習艇の天祐に乗り換える予定。
エイト2杯の均等クルー編成は、概ね2週間は固定とし、2月後半は、編成を変える予定。
尚、乗艇練習中にシートを入れ替え、入れ替え前後での艇速・パフォーマンスの変化を見て、3月からの対校エイト編成の材料とする予定。

<写真>
 6時31分。NF-UTでの2杯並漕。ここでは天寵の方が良いパフォーマンスを出していた。
 6時39分。
 6時55分。秋が瀬で折返し後、2000mの低レート漕。先ずはSR20から。アウトカーブの不利な位置だが、天寵の方がリードした。やはり低レートでは、レンジの長い整調の方が良い艇速を出す。
 7時14分。笹目橋で折返し、2000m 3本目。(SR24) レートが上がると三四郎の艇速が上がってくる。
 7時27分。大曲から秋が瀬へ向かう。2000mの4本目(SR26)。北西の風が少しずつ強まり、さざ波が出てきた。
 7時40分。秋が瀬鉄橋から下流に向けて6000mAT漕(SR28)。序盤はインカーブの三四郎が1L強リード。
 7時46分。大曲に差し掛かり、今度はインカーブとなる天寵が差を詰めてきた。
 7時53分。彩湖水門前辺り。天寵が差を詰め、三四郎のリードは半艇身程度となる。
 7時55分。笹目橋を通過し、水位塔のカーブで、インカーブの天寵が三四郎を抜いたところ。
 7時57分。6000m漕の終盤。天寵が0.5Lリード。ここからレートフリーでラストスパート合戦へ。
 7時58分。三四郎が渾身のラストスパートでグングン差を詰め、最後はほぼ横並びでゴール。(1シート差で天寵が出ていた)

<動画>
●天寵(cox T畑)
https://www.youtube.com/watch?v=UgOXlS2RkQg

三四郎 (cox I泉)
https://www.youtube.com/watch?v=_jgJdJ91Dkk

M4+(M1X:6kmTTのM垣動画も入っている)
https://youtu.be/pgR1z8MVYTw