Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

4/17(木)早朝:

木曜早朝のメインメニューは1000m x 4。レストは約4分。
1000m x 4の平均艇速は、2000m一発レースの平均艇速と同等と評価している。一発換算距離=1000m x (1+3*.3333) = 2000m

対校チームのクルーの内、平日早朝に荒川に出艇するのは、舵手付きのエイトとフォアのみ。
舵手無しの小艇は、ポンドで、各々スピードコーチを用いて1000m x 4を行った。
金曜日早朝は、5時頃の満潮から下げ潮に変わる時間帯に乗艇。風が殆ど無く、浮遊した水面のゴミがあったので、ゴミの多い、緑橋より上流を避け、緑橋より下流域で1000m x 4を実施。

以下、クルー毎の動画、写真など

**対校エイト**
<動画>
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=poinjS8y3lI

<写真>
エイトは5:00に岸蹴り。4月中旬を過ぎ、5時には既に明るい。
 1000m x 4実施。
新勧疲れなどあったためか、全体的に元気がなく、有効レンジが短くなっていた。特に300m過ぎあたりから水中が弱くなり、フィニッシュが浮いてwash outする傾向が見られた。
東商戦必勝のために身に着けるべき高速巡航の達成はならず、疲れるとAT漕ペースである1:34〜1:35まで落ちてしまう傾向がある。
何とかしないといけない。
1000m x 4の平均艇速は、1'32"で効率98%だった。

**対校フォア**
<動画>
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=Rmj3VeDyBNA

<写真>
 フォアは30分遅れで岸蹴り、フォアも1000m x 4
フォアは苦しくなると、フィニッシュでwash outする傾向あり。

フォアは、一発目の序盤は良い艇速が出たが、先週末にこのクルーを組んだばかりで、ユニフォーミティーがまだ未成熟。ということでコンスタントのリズムがまだまだで、疲れると、艇速がガタ落ちする傾向あり。
それでも1000m x 4の平均艇速は、1'45"/500m, 効率90%で、2月末に対校フォアを組んでからの艇速としては最も良いものとなった。
という事で、このクルーで東商戦に臨むことを決め、対校チーム関係者に伝えた。
C田口、S岩崎、3中山、2竹村、B黒川
先週までドツボっていた対校フォアクルーも、今週から急激に上昇気流に乗って欲しい。