Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

今大会で初採用した6kmTT形式に関する反省:

冬場のロング漕とのトレーニング連動性を勘案し、今大会から6kmTT形式とした。TT形式なので出漕クルー数の上限には余裕があり、従来から出漕している3校以外に、東京都高校選抜クルーの出漕を受け入れた。
大会プログラムの出来栄えも充実しており、レース運営も円滑に行え、良いイベントレースになったと思う。昨日行った漕艇部指導者幹部の反省会でも、来年以降もこの6kmTT形式で行おうという事になった。
また、これまでやってきたOBクルー招待のレースについても、大会運営を効率化するという意味で、6kmTT若しくは一往復の3kmTTに見直そうという話がでた。
尚、レース自体は円滑に出来たものの、タイム集計に手間取り、閉会式時刻(14:00)に、レース結果が間に合わず、参加者の皆さんにご迷惑をお掛けした。 原因は、レース運営に人間を回した結果、レース結果のタイム集計(パソコンにタイムを入力する)作業に必要な人員を確保できず、手間取ってしまったこと。
部内のイベントであり、コーチも含めて使える人材はフル活用して運営しなければならないところだが、アシスタントコーチ陣に気を使って、加勢を要請しなかった結果、こういう不手際が出たのだと思う。来年以降はコーチ陣も含めて漕艇部の総力を上げて大会運営すべきと考える。