Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

今日のエイトクルーはGood:

先週のエイトクルーは、レンジが短く、かつ、バランス不安定でギッタンバッコンのバタバタ状態で散々な漕ぎだった。
今日のクルーは、概ねいつものメンバー(先週からB-sideが2名変更)なので、いつも通りのパフォーマンスが出せるものと期待した。
C:I谷、S:Y野、7:T中、6:K登、5:M、4:U家、3:W林、2:S藤、B:S本
出艇前にノーフェザーフィニッシュワークとキャッチワークのチャボで、ブレードを上げ過ぎない事を確認。(上げ過ぎるとバランスを崩すので、一枚ギリギリ上がる程度とする)。果たして、この確認が効いたのか、フィニッシュ及びキャッチワークはまずまずの出来だった。こうなれば、本日の乗艇パフォーマンスは半ば保証されたも同然。
その後の往路のSR18 ライトパドルも2'10"/500m程度でバランス良く漕げた。
秋が瀬鉄橋で折り返してからは、SR30でのパドル1分漕。 (COX BOXが修理中でCOX Voiceしかなく、本数確認が面倒なので、1分漕となった。) 1分漕は、途中で大きく崩れる事もなく、概ね安定して漕ぐことができた。但し、艇速は1'45"/500m前後しか出ておらず、今一だったが・・・ でもよく考えれば、前述の通り、船底は塗装研磨前の段差があったり、塗料飛沫がザラザラと付いた状態だったので、これが抵抗になって艇速が思ったより出なかったのかも知れない。
大曲から秋が瀬まで再びLPで上がった。秋が瀬で折り返し。今度はSR25でのAT漕で秋が瀬から大曲まで2.5km。2'00"/500mを超えない様に艇速をキープする事をクルー内で事前確認してスタート。序盤はSR25〜25.5で、少し逆風を受けると2'00/500mを超えた。足けり3本を入れて2分アンダーに戻すが、再び2分代へ。この辺りで整調が考えた様で、レートを一枚上げてSR26で漕ぎ始めた。一枚上げると、ようやく1'58"/500m前後で安定した。
本来ならもう少し艇速を出したいところだが、今日のところはこの程度でヨシとしよう。
AT漕中のおやじの心拍数は概ね175程度だった。(ラストは179まで上がった)