Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

500m x 6発:

500m x 6発を実施するのは、恐らく1年ぶりか? 久々のハードメニューで、自分自身でもやや尻込みする感あり。52歳のオッサンが急に頑張りすぎて心臓麻痺でポンドに浮かんでも皆さんにご迷惑を掛けるだけ。そこで、今日はリラックスして軽快なリズムで漕ぐ事にフォーカスして実施した。SpeedCoachのモニターを見ると、自分の性格上、頑張りすぎてしまうので、今日は一切モニターを見ずに漕いだ。
レート30程度で、リズミカルにリラックスして漕ぐ事をイメージして漕ぎ、割と楽に気持ち良く漕げたと思った。
しかしながら、帰路の車中でSpeedCoachのメモリー(100m毎)を見ると、30だと思っていたレートは28.5で、艇速も2分/500mを超過していた。道理で楽に漕げた訳である。この1年以上、レースペースでのトレーニングをしていなかったので、レースペースのイメージを忘れてしまっていた様だ。
でも、この1年間に取り組んだ「リラックスして漕ぐ」や、「FWD中のブレードクリアランス確保」、そして「親指フィンガーターン」の成果は出ており、レースペースで漕ぐ際に体をリラックスして漕げる様になった様な気がする。
おいおいレートや水中強度を上げながら、この一年間の取り組みを艇速向上の形で、成果を刈り取って行きたい。
以下、本日の500m 6発の平均艇速:

  1. 1'57"8/500m, SS付き→28.5
  2. 2'01"3/500m, SR28.5
  3. 2'05"6/500m, SR27.5
  4. 1'59"4/500m, SS付き→30
  5. 2'04"6/500m, SR28.5
  6. 2'04"0/500m, SR28→SP付き

順風:1'58"6/500m, 逆風:2'03"9/500m。(メニュー中のHR:Ave.156, Max.183)
順2:逆1の重みづけで加重平均すると、平均艇速は、2'00"4となる。
一方、メニュー後に行った6km LSD漕でSpeedCoachのキャリブレーションを行ったところ、0.5%距離が大きめに出た。即ち、実際の艇速より0.5%速く表示されていた。(Cal値:0.939→0.934)
この補正を織り込むと、今日の500m x 6発の平均艇速は、2'01"0/500mという事になる。
次回実施する際には、SR30をキープして実施してみようと思う。
以上