2003年に新築した我が家。ユニットバスの天井埋め込み換気扇が新築当初から回転音が煩かったが、2週間ほど前についに動かなくなってしまった。
ネットで「浴室換気扇 交換」というキーワードで調べたら、交換方法に関して、写真付きで要領を記載したサイトを幾つか見ることが出来た。
どうも天井換気扇は、壊れやすいものらしく、定期的（10年？）に交換するものらしい。Panasonicや三菱電機といった大手家電メーカーが交換用の天井換気扇を販売しているとのこと。ネットの通販でも買えるが、注文してから届くまでに数日かかるし、午後は暇だったので、近くのDIYショップへ出かけて天井埋め込み式換気扇を購入した。下の写真が、今回購入したPanasonic製換気扇(型番FY17C7)。価格は9900円（税込）。
丸ダクトを換気扇に繋ぐのにアルミテープが必要との事なので、アルミテープも購入した。早速、交換工事を実施。
先ずは壊れた換気扇を取り外した。ファンの中や丸ダクトの取り合い部に炭化した埃が溜まっていた。下の写真は取り外し後の壊れた換気扇本体。
ネットで紹介されていた交換要領に従い、換気扇を交換。長崎時代に購入したDIY工具（電動ドリルドライバー、脚立、ニッパーなど）を使っての作業。久々にDIY作業を楽しむ事ができた。しかしながらユニットバスの天井作業という事で、助手無しでの1人作業はなかなか面倒だった。今回は準備から最後の片付けまで入れて約1時間の作業だったが、助手がいれば30分程度で出来そうだ。
以下の写真は、今回の換装後の換気扇。
取り付け完了後に、換気扇を回してみたところ、殆ど音が聞こえず稼働音が非常に静か。静かすぎて動いているのかどうか分からない程。心配になって、屋外にある排気口に手をかざして、風量を確認したところ、確り排気されていた。1万円程材料費がかかったが、音が小さいということは効率も良いということで、省エネも期待できそうだ。
以上
