Oxford盾エイトクルーの整調フォアで無しフォアを編成し、乗艇した。
艇は三菱艇庫でフィリピ艇をお借りした。
海の森開設記念日レガッタで使用した艇なので、リギングは直ぐに終わった。
気になったのは、ラダーワイヤーがまたもやパラレルに取り付けられていて、つけ直しになった事。
8時頃には整備完了し、岸を蹴りした。
意外だったのは、戸田コースがガラガラに空いていたこと。
お陰さまで曳き波影響も殆ど無く、快適に乗艇練習出来た。
メニューはウォームアップ後にB1 UT 6km, そしてrace pace 250m 12セット。
無風換算の艇速は以下の通り:
- B1 6km UT漕: 2'07"4/500m, SR17.6
- 250m x 12 : 1'43"1/500m, SR33.1
今日も暑さでやられたが、メニュー貫徹出来た。
この整調フォアでの乗艇はエイトも入れると4乗艇目。
毎回、ユニフォーミティーが改善しています。次のクルー乗艇は再来週。
8/3(土)、WMG60's 整調フォアの無しフォア乗艇動画。
2019-08-03 WMG60's M4 ペアワーク
https://youtu.be/GDOVRQA3sVY
2019 08 03 WMG60's 4 FW & CW
https://youtu.be/p0_zIOKZrW0
2019 08 03 WMG60's M4 P@F 一本漕ぎ
https://youtu.be/k9m94BpyJ8Q
2019 08 03 WMG60's M4 RP10本 x 2 & 静止スタート練習
https://youtu.be/bvRelEFyM-I
2019 08 03 WMG60's M4 P@F UT一周目往路
https://youtu.be/DZNGh7sj5nU
2019 08 03 WMG60's M4 P@F UT 2周目往路
https://youtu.be/9SaPmig8Qcc
動画のFB:
<全般>
レート20以下では、UTだけでなく、ノーワークでもFinishでPauseを付けて漕ごう。
<シート毎>
#B:
1本漕ぎではブレードリリース時にPauseを取ってるが、P@F付きUTではPauseを取っておらず、動いてしまっている。
P@F付きとする理由は、ブレードワーク改善、バランス改善、レート低減によるドライブ加速感の醸成などいろいろあるが、Finishで上体姿勢を確り保つための体幹トレーニングの意味もあるので、前の漕手にあわせて確りPauseを取ろう。
ブレードリリース時にアウトハンドの手首を使ってフェザーターンしている。
フェザーはインサイドハンドのみでターンし、アウトハンドの手の甲は常に水平をキープしよう。
#2:
アウトハンドが猿手でグリップしている。親指はグリップの下に回して持とう。
#3:
ミドルからフィニッシュ押切り(ハンドル胸前15cmまで)に掛けて、ブレードが少し浅い様だ。
押している間はブレード一枚を確りキープし、水平にドライブしよう。
その上で押切り後は、残り15cmのレンジを使ってフォロースルーし、シャフトのベンドを全て戻してブレードプレッシャーゼロにしてクリーンにリリースしよう。
以上