Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

今日は酷暑:

昨年も8月15日に堀切日帰り遠漕を実施したが、12時の最高気温が30度程度で湿度も低めで、それ程厳しいコンディションではなかった。
これに対し、今日は、天気予報通り、9時の時点で30度。12時は35度と猛暑日。しかも風が弱く猛烈な蒸し暑さ。あまり暑いようなら堀切往復ではなく、秋ヶ瀬往復+大M字の同じ距離の内容に変更しようかと考えたが、皆さんやる気満々故、予定通り実施した。今年は伴走モーターにカメラマンと補漕1名を乗せて万全を期した。
まさか、補漕の出番があるとは思わなかったが、我がAクルーの2番が堀切折り返し後に酷く消耗し、グロッキー状態となり、補漕と交代となった。準備が良かったというか、不幸中の幸いというか、なんとも。。。。
水上で補漕と乗り換え、並漕継続。少し息を吹き返し、我がクルーも艇速を戻したが、レンジの短さは如何ともし難く、レートは他のクルーより4枚以上高めのシャカシャカ漕ぎ。残り6kmのところで、これまで頑張ってきた7番が脱水症状で足を攣り、ついに並漕出来なくなった。後は6人漕ぎでトロトロと戸田橋へ戻った。この間、整調のおやじも7番と一緒に休んでいたところ、逆に動きを止めた事が災いしたか、内股の筋肉が攣り、整調ペア共々、漕げなくなった。暫く休んでいたところ、何とかダマシダマシ漕げる状態まで回復し、両舷で漕いだところ、今度は5番が足を攣った。どうも、この酷暑で皆さん限界状態だった模様。5番ペアを休ませ、6ワークで何とか戸田橋まで戻った。
他のクルーも概ね似たような状況。この酷暑では、かなり危ない状況だったという事だ。でも全員無事戸田へ戻ることが出来た。次回、このイベントをやる時には9月以降の気温30度以下の状況で行なう必要がありそうだ。
漕ぎ終えた後は、国谷を貸切にして懇親会実施。撮ったばかりのビデオをみながら、大いに盛り上がった。
以上
PS
伴走モーター乗っていた筏さんから頂いた堀切遠漕のスナップ写真: