Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

エルゴ大会本番:

上記の状況は今に始まった訳では無く、社会人の習性として旧知の事実。但し、今年の場合、MBC初漕ぎ会の幹事会社とエルゴ大会が重なってしまった関係で、已む無く、エルゴ大会のトライアルを午前中の早い時間帯に回して貰った。自分自身は今年度早い時期から準備した訳であるが、やはり不得意な午前のトライアルは気分的に不安要素を抱えての本番となった。
さて、本番。上記の通り、午前のトライアルは不安要素があるため、W.Upはいつもより多めに入れた。でもやはりペースが上がらないことはモニターの数値が物語っている。そうは言ってもどうにもならず本番を迎える。
今日の目標設定は、2000mトータルで6分45秒台。レートは前回トライアルのSR29より1枚上げて30とした。
さて、スタート。最初の100mはATP-CP系の運動であり、確り飛ばした。問題はその後のコンスタント。落とし際までは良かったが500m辺りでSR30をキープする事自体が苦しくなり始める。2Qに入ると前回の平日夜間のトライアル時のレベルまで落ちてしまい。先行きが怪しくなり始める。3Qは何とか頑張りたいと思うが力が出せず、Projject Timmeで6'50"〜6'52"を行ったり来たり。4Qに入っても頑張りが効かず小康状態。すると後ろの大応援団から「ガンバレ!」の大合唱の声が聞こえた。これだけのギャラリーの中、ミットモナイ記録だけは出したくないという気力を頼りにラスト300mからレートを上げて手数勝負でペースアップ。最後の100mはProject Timeで6'49"を出すべく必死でレートアップ。ハーフスライドだろうが何だろうが、お構いなし。最後はSR40に上げて瞬間風速で1'39"/500mまでペースアップして終了。ギリギリ6’50"を切って今年のエルゴトライアル終了。残念ながらエルゴ大会出場5年目にして始めて前年記録を上回ることが出来なかった。いろいろ問題はあるが、やはり二兎を追うもの一兎をも得ずということだろうか?
来年は40歳台最後の歳なので万難を排して万全体勢で臨もうと思う。
下記は本日の2000m漕の途中経過。今日はModel-D機のPM4モニター付きマシンで計測したが、Pm4は500m毎ではなく、400m毎のラップタイムがメモリーされていた。(本当は500m毎が良いのだが。。)

  1. 1'40"0/500m, SR31
  2. 1'42"3/500m, SR30
  3. 1'43"6/500m, SR30
  4. 1'43"8/500m, SR30
  5. 1'42"3/500m, SR34

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  • Goal: 6'49"8, (SR31)