高めのレートを狙って、高レート維持ばかりに注力すると、フィニッシュ周りのレンジが切れる傾向にある。一方、現在使用中のMould.20は推進抵抗が小さいので、フィニッシュ周りの加速が良くフォワード中の艇速減衰も少ない様だ。従い、高レート維持に傾注するよりも、一本一本確実に押し切る様に大きく漕いだ方が、コンスタントの艇速は伸びる様な感触あり。(特に前半500mまでのコンスタント)
明後日の乗艇練習では、上記の点に留意して1000mTTをやってみようと思う。社会人選手権の本番までにコンスタントのリズム・漕法及びペース配分について、種々試してみようと思う。
以上