Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

今朝の乗艇FB:

天寵

  • 6km UT漕(P@F): Ave.1'47.1/500m, SR18.7
  • 500mTT(順風):Ave.1'21.7/500m, SR41.4, 2000mSS換算5'54.9, η105.0% (6km UT後、無限と並漕で実施)

整調変更後、8名のブレードワークが概ね良く合う様になってきた。整調変更の成果が出つつある。
今朝の6kmUT漕(P@F付き)は、無風換算で1'47"/500m、SR18.7と、これまでのSR18では最も良い艇速が出た。更に2秒改善しよう。
レースペースの方も、スムーズな動きで艇速が出せる様になってきた。
フィニッシュに向けてドライブを加速するイメージが出つつある。
トップスピードは未だ狙っている1'15"/500mに届いておらず、要改善。
500mTTは、SS除く平均艇速で1'21.7/500mと、今年度最も良い艇速が出た。(500mSS換算1'23.7)しかしながら、未だ十分でないのでもっとドライブスピードを上げよう。
全般的に、UT及びレースペース共にドライブのミドル以降、ブレードが浅くスリップして有効レンジが短くなる傾向があるので、押している間は一枚キープし、ドライブラスト15cm程度でリラックスしながら斜め45度下に拳一個分軽くタップダウンしてクリーンにブレードリリースしよう。(押し切りとタップダウンの分離。押し切ったらブレード抜けていた=wash out)
https://www.youtube.com/watch?v=HHzCl-tZChA
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=FjP8Pfl6QRQ


木鶏

  • 6km UT漕(P@F): Ave.2'03.0/500m, SR19.4
  • 500m x 3: 無風換算Ave.1'37.2/500m, SR40.8, 2000mSS換算6'54.0, η91.3% (6km UT後に実施)

低レートUTの艇速(2'03"/500m, SR19.4)が未だ十分でない。4人で有効レンジを伸ばし、1本1本フィニッシュに向けて加速する漕ぎをシンクロさせよう。
高レートで艇速を出す瞬発力はまあまああるので、無駄な力みを取り4人で良くシンクロしてレース中盤の巡航速度を伸ばそう。
ブレード一枚良く固定して、艇を良く加速しよう。
https://www.youtube.com/watch?v=wRUYeBEp-OY&edit=vd
https://www.youtube.com/watch?v=y0kpijo0AoE


無限

  • 6km UT漕(P@F): Ave.1'55.5/500m, SR18.9
  • 500mTT(順風):Ave.1'26.4/500m, SR40.2, 2000mSS換算6'15.2, η96.5% (6km UT後、天寵と並漕で実施)

一時のスランプは脱した模様。
それなりに合う様になってきたが、キャッチの精度、有効レンジの拡大、フィニッシュ押し切りを8人で合わせる努力が必要。
先ずは6km UT漕(P@F)で、漕ぎを改善しよう。
レースペースでレートが上がっても有効レンジはUTと同じレンジで確り1本1本押し切ること。
#5:T中はキャッチからハンドルに良くぶら下がり、体重を使ってオールをドライブすること。もっとバックスイングを大きくしよう。
先ずは6:20を確実に切る漕ぎを出来る様にし、その上で、6:15を狙おう。
https://www.youtube.com/watch?v=kPSYPYqH_bw


N田:

  • 7.5km UT漕(P@F): Ave.2'11.6/500m, SR18.6
  • 500mTT(順風):Ave.1'45.0/500m, SR37.5, 2000mSS換算7'35.6, η92.3% (7.5km UT後に実施)

SSスタートからハイピッチに掛けて、シートレンジが短くなる傾向有るが、レートが上がってもシートレンジを切らないこと。
また、両肘を高く保ってフィンガーターンしよう。
昨日、魁のリギングを誉と合わせたので、今後、魁でも違和感なく漕げる様になった。
今朝、荒川には殆ど浮遊物は無かったので、明日早朝の荒川乗艇は魁で漕いでも問題ない。
レース艇の感触に慣れて、東日本での目標タイム:7:28を達成しよう。
今回の東日本は、M1Xに強豪スカラーが多くエントリーしているが、7:28を出せば決勝に行けると思う。
https://www.youtube.com/watch?v=cxRTCCIjBfU&edit=vd
https://www.youtube.com/watch?v=QYuQebGN7D4


K林:

  • 6km UT漕(P@F): Ave.2'37.8/500m, SR17.0
  • 2400m OD(順風):Ave.2'15.8/500m, SR26.9, 2000mSS換算8'59.7, η78.0% (6km UT後に実施)

漸くレースペースに慣れてきた。
明日の2000mTTは、本番前に行う最後の2000m MAx.トライアルなので、思い切って飛ばして行こう。
スタートも大事だが、一番大事なのは中盤で確り高速巡航すること。
フィンガーターンをマスターして、レース中盤でハイフェザーしてブレードを擦らずに漕ごう。
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=yANagbJO8nI
https://www.youtube.com/watch?v=tIHwm9pRgjU

<写真>
 5時55分。W.Up中のK林
 6時11分。6km UT漕(往路)の天寵。整調:Y岡で8名のユニフォーミティー改善してきた。
 6時17分。先週の大雨で流れてきた枯葉・ゴミはテトラポッドに絡みついていた。
 6時17分。UT中のN田。背中が丸まっている。骨盤と背中を一体にしてボディースイングを効かせたい。
 6時19分。UT中の木鶏。
 6時21分。上げ潮+南西の風2m。水面が少し波立っている。
 6時24分。UT中の無限。もっとバランス取ろう。
 6時29分。UT中の天寵。フィニッシュ押し切りの加速感が出つつある。
 6時55分。500mTTスタート時の天寵。
 6時56分。500mTTゴール手前の2杯。
 7時08分。500mTTの新田。
 同上。
 同上。
 7時26分。レースに向け、ブレードピッチ最終確認。無限クルー。

以上