スピードトレーニングにするか、ロングにするか迷ったが、少し減量しなければならないことも勘案し、60分漕を行うことにした。ロングではあるがスピード練習に繋げるという意味でフォワード速度を速くし、高めのレートで漕ぐことを狙った。結果は以下の通り。
- 時間:60分
- Drag factor: 128
- 漕破距離:15281m (平均ペース:1'57"8/500m)
- 平均SR:25 (SR24〜25)
- 2000m換算記録:7'01"
高めのレートで漕ぐことにより、1本1本の強度を落とせるので、力まずスムーズに漕げた。リラックスして漕ぐことが出来ればハイレート漕法(有酸素運動系漕法)はエルゴでも有効な様である。(フォワードを速くする練習という意味では、実際の乗艇でのレースペースでの練習にも繋がる筈である)