Head of the ARAを来週に控えた日曜日、下準備は概ね終ったので、久々に１Xで秋が瀬鉄橋往復を実施した。今週は急に冬の様子で今日も午前中は気温6〜7℃と言ったところ。曇天ということもあり結構寒かった。ただ、風は穏やかで荒川で乗艇には最高のｺﾝﾃﾞｨｼｮﾝ。気温・水温共に下がったためか、ウェイクボードの出艇も夏場より少ない様で、今日は1艇のみ。水面のｺﾝﾃﾞｨｼｮﾝも上々だった。
岸を蹴って漕ぎ出すと、北西の風が２ｍ程吹いていた。弱い風であり波が立つような状況ではないので、逆風でバランスがビシッと決まって漕ぎやすかった。SR18〜19でｼﾞｮｷﾞﾝｸﾞ程度のリズムで気持ち良く漕ぐ。往路は秋が瀬まで45分。この季節は水が澄んで水中のブレードが良く見える。また、空気も澄んでいるので遠くまで見渡せて荒川でボートを漕ぐのは最高に気分が良い。右上の写真は秋が瀬鉄橋を越えた時に撮影したもの。良い季節だ。
最近、スカリング技術が大分上達し、フィニッシュ時のブレード離水後、エントリー前まで殆ど擦らずに幾らでも漕げる様になってきた。この調子なら１Xで堀切往復も出来そうだ。でも万一の事を考えると、単独での強行はしない。特に冬場は危ないので。。。
