Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

レース発艇順リスト:

エントリー集計後、1000mタイムに基づき、HoAレースの発艇リストを纏めた。下記がその発艇順をを纏めたもの。 発艇番号 発艇予定時刻 団体名・クルー名 種目 1 9時15分00秒 法政大学 M8+ 2 9時15分20秒 明治大学 M8+ 3 9時15分40秒 慶応大学 M8+ 61 9時16分0…

各種目毎の出漕クルー数:

M8+:3艇(法大、明大、慶応) M8+(40):1艇(淡青会) M4+:10艇(一橋、東大、法大、パルテ) M4X+:1艇(医科歯科大) M1X:35艇(MY生命、日大、日体大、慶応) M1X(40):1艇(淡青会) W4X+:1艇(法大) W1X:8艇(MY生命、日体大、法大、慶大)

HoAエントリー集計

出漕申込書を全て受け取り、今日はその集計作業を実施した。エントリーは合計60艇、延べ人数は140人。初回ながら結構立派なヘッドレースになった。HoAに賛同し、参加してくれたクルーの皆さん、有難う。

午後は1XでHoAコースのトレース:

午前中の上記作業に引き続き、午後はシングルスカルでHoAコースのトレースを実施した。出艇した14時〜16時の間は丁度満潮時刻で午前中の水深計測時より水位が1.2m程高く、笹目水位で2.0mの頃。ここまで上がると護岸が垂直になり、モーターの曳き波が反射して…

ブイ用アンカーとロープセット製作:

水深計測が終ると、今度はブイ用アンカー&ロープセットの製作作業。計測した水深に応じて上記の通り、長さの余裕も考慮して水深*1.8倍の長さのロープを結び付けたアンカーのセットを製作した。アンカーには使い古しの5kg〜7.5kgのウェイト用プレート、ブイ…

水深計測結果:

笹目水位計の水深との対比で行くと、今回のHoAコースでは一番深いところで6m強、一番浅いところで4m前後の水深だった。一般的な傾向としては、相対的に流れが速い、水路が狭場所やアウトカーブ側は、川底が抉られて水深が深めになっていた。以下、11/18 10時…

荒川の水深計測とコーストレース

12月3日に開催するHead of the ARAに向けて、今日の午前中は荒川の水深計測を実施。午前中の潮位は、12月3日当日の潮位と概ね同じなので水深計測には最適。(厳密に言えば12月3日の潮位は今日より10cm程度深い) KO大学のモーターをお借りして水深計測するこ…

本日のDPS漕記録:

本数:折り返しのロスも入れて999本 DPS:ロス(折り返し1回で3.5本)を除外して計算すると12.2m/本 平均レート:SR15.9 12kmタイム:64分11秒 8月に実施したDPS漕の記録よりやや悪いが、気温・水温共に下がっていること、また、体が濡れて少々冷えていたこと…

久々の12kmDPS漕

定時のチャイムと同時に会社を発ち戸田へ。18時半頃に戸田公園駅を出るとポトポトと大粒の雨が降り始めた。天気予報では晴れの筈だが、艇庫に着くまでに濡れるのは嫌なので、駅の中にある100円ショップでビニル傘を買い、艇庫へ。こんな時、100円ショップが…

打ち合わせ内容:

実行委員長より、本大会の概要を上記資料に沿って説明。この中で出漕者を含めた関係者が留意すべきポイントは以下の通り: 笹目橋下は橋脚が川の中央近くに立っており、航行可能な水路幅が非常に狭く、危険なので、橋の下では追い越し禁止とする。(今回追加…

説明会の日時等:

日時:平成18年11月12日(日)16時〜17時半 場所:東大浅野記念艇庫2Fラウンジ 出席者:HoA実行委員長、デルタ、YSDI/日体大、パルテ会、J2、NTT東日本、明治安田生命、淡青会、東大、一橋大、明大、(漏れがあったらご容赦) 会議にて使った資料:①大会要…

HoA:事前説明会の議事録

昨日、ワセダレガッタが終わった後、16時から予定通りHoAの事前説明会を行った。議事録の要約版は以下の通り。正式議事録は関係者に配信済み。

ワセダレガッタ:マスターズエイト3連覇

本日、第3回ワセダレガッタが開催された。北北西6mの強い風が吹く中のレースで、これまでの暖かさが嘘の様に真冬の体感気温だった。 風が強くて寒いが、順風であり、何とか1'30"を切りたいと思って1発目に臨んだが、スタートで出遅れたり、途中でミスオ…

エイトの担ぎ方、水面への浮かべ方:

最近の後輩クルー(若手コーチも含む)を見ているると、T大伝統の艇の担ぎ方や艇の水面への置き方のノウハウが殆ど伝承されていない様だ。丁度良い機会でもあり、基本的な部分について解説を交えて要領を教示した。要点を箇条書きすると: エイトを担ぐ時は、Bo…

不良バックステーの交換:

上記の作業中にバックステーの状況をチェックして廻ったが、伸縮部のオーバーラップが足りず、伸縮部の強度が足りないものが1本あった。使い古しのバックステーの中から適当なものを探し出して交換した。T大は大きなクラブで艇を沢山所有しており、バックス…

ワークハイトとオール振り角のマーキング:

ワークハイトを計測したところ、設定標準値よりハイトが高めに設定されているので、標準値に戻した。また、オールの振り角がマーキングされていないので、取りあえず、Min.レンジとしてキャッチ50度、フィニッシュ角30度の部分にマーキングした。

ストレッチャー周りの部品交換:

最新のF社艇はE社など他のボートビルダーと同じシンプルなストレッチャーシステムになっている。しかし、今回対象とした古い艇のF社旧式タイプは調整が非常に面倒。ストレッチャーの前後位置(PTH)を乗艇中に変更するのは、事実上不可能に近い。ハッキリ言ってCrazyだ。(だから…

オールのブレードピッチに合わせてクラッチブッシュ調整:

上記のブレードピッチが変わった2本については、クラッチブッシュを交換して合計5度になる様に調整した。

オールのリギング:

オールのリギング計測値は下記3点: オールの全長(シャフトのセンターラインで計る) インボード長 ブレードピッチの計測 上記3項目について、再度計測しなおした。1. 2.に関しては問題なかったが、3.については前回計測のピッチから角度が変わっていたオ…

本日の教材:

講習会の教材は、1995年購入のイタリアFilippi製エイト艇とオール。何れも新造後10年以上経過しており、消耗品パーツはガタが来ている。今日は特に痛みが激しいパーツの交換とリギング調整の確認を実施した。

新人の艇整備講習会

T大新人を対象とした艇整備講習会を実施。6月に一度リギング講習会を行っているので、今日はそのオサライを兼ねた内容。

秋が瀬橋のハザードマップ:

LBRCでは今後同様の事故を起こさぬ様に、秋が瀬橋から秋が瀬取水堰までの水域を危険水域として指定し、今後は秋が瀬橋手前で折り返すこととした。下の図は秋が瀬橋付近のハザードマップと折り返し要領を纏めた資料。 おやじの記憶では、以前、C大エイトが秋…

秋が瀬橋の先は危険水域に指定

11月4日のログでレポートしたが、秋が瀬橋より先は、大潮干潮時に顔を出す杭や古い橋脚の残骸の暗礁がある。満潮時には水深が深くなるので座礁することはないが、普段からこの水域に乗り入れていると今回の様に大潮干潮時に暗礁のことを失念して座礁事故を発…

ブイ用ネットの塗装:

今日は自宅からマイカーで上記の材料を買出しに行った。T大艇庫で塗装することも出来るが、作業には時間も掛かるし、塗装前後の養生作業や塗装後に干したりする場所を考えると、自宅でやってしまった方が効率よく作業できるので、本日自宅で塗装作業を実施し…

ブイ材料の購入:

右上の図がHoAで使用するブイの略図。これは7月に瀬田川で開催された東大・京大定期戦で使用されたブイシステムを京大さんから教わったものだ。ブイは洗濯ネットの中にペットボトルを詰込んだもので、大きいので非常に視認性が良く、遠くからでも良く見える優れ…

HoAブイ製作の準備

ブイの製作は11月19日を予定しているが、早めに材料を調達し、準備した方が良いと考えた。今日は下記準備を実施。

LBRCエイト:秋が瀬橋先で座礁、教訓とする!

本日は来週のワセダレガッタに向けて荒川で乗艇練習を実施。大潮干潮時刻の出艇ではあったが、芝浦の最干潮水位が0.7mということで、それ程酷い干潮でもなかった。予定通り荒川に出艇した。HoAの水路確認も兼ねて、岸から20m程度の水路に航路を取り、順調に…

HoA優勝者への賞品提供要請:

出漕料を1人1000円としている中で、保険代やブイ製作費、印刷費、その他の必要経費を差っ引くと殆ど何も残らない状態と予想される。商品代は出漕料で賄うことは出来そうにない。(参加賞も出せないと思う)一方で優勝者に何も出せないというのでは面白くない…

イベント認知度アップ:

第1回ということもあり、HoAの認知度を上げるために、先ずはネット上の下記サイトにHoAの概要を紹介した。 JAPA Project #2サイトのレガッタ・イベント情報の中にHoAを入れて頂いた。大会要項一式がここからダウンロードできる様になっている。 Mixiのイベ…

保険手続き:

地方で開催されるレガッタ等の要項に「出漕料は保険料を含む」と書かれていることがあるが、今回のHoAも何がしかの保険に入ることにしている。先ずは保険代理店に出向き、今回のHoAの要項を渡し、保険料を調べて貰うことにした。障害保険に入る場合は、イベ…