Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

戸田国際マスターズ、エイトでも優勝

今日は戸田コースで開催中の戸田国際マスターズレガッタ最終日。
我々淡青会60歳台クルーはカテゴリーF(60-64歳)のエイトレースに出漕した。

昨年はカテゴリーE(55-59歳)のレースに出漕したが、稲門ミドルクルーに歯が立たず2着でした。
その後1年間、乗艇トレーニングで地道に地力を養い、本日のレースに臨んだ。

本命のレースは6月初旬、大阪の浜寺で開催される全日本マスターズレガッタですが、今日はその前哨戦となる1000mレース。

ライバルは三菱BCクルー。
今年3月上旬の戸田ロングレース(3km)では、10秒以上の差を付けられて三菱BCに負けた。
その後、我々淡青会60歳台クルーは、4月には日立明OB招待レース(500m)、東商戦OBレース(50歳以上、500m)で快勝し、このところ勢いづいている。

1000mレースに向けての準備も500mレースと併せて3月中旬以降準備してきた。
今日は、その練習成果を発揮する絶好の機会。
また、昨年度のマスターズカテゴリーFで最も速かった団塊号のチャンピオンエイトは、今年は若返りを図り、カテゴリーE(55-59歳)で出場するとのこと。
この結果、全日本マスターズで優勝するには、ライバルの三菱BC(F)に勝つ必要がある。

今回も優勝するために万全を期し、レース発艇の1時間半ほど前に艇庫集合とし、艇の整備を行い。発艇50分前に岸を蹴って、十分にW.Upを行ってステッキに着けた。

尚、今日もコックスにGoProをネックマウントで装着頂き、レース中の動画を撮影した。

結果は三菱BCに2秒差をつけて、優勝する事が出来た。
レース展開は、殆どまっすぐ前を見て漕いでいるので、途中の要所でチラリと横を見た瞬間の艇差しかわからないが:
ハイピッチ5本+10本+10本を終えてコンスタント入り際(200m手前付近?)で三菱BCにカンバスリードされていた。
その後、コンスタントで粘り強く漕ぎ、400m過ぎで横を見ると三菱BCの整調ペアの背中が見えた。(恐らくこちらがカンバスリードか?)
瞬間的に、こちらのコンスタントの方が相手より速いと理解。コックスに”勝てる!”と伝えた。
その後も少しづつ相手を引き離したが、こちらも500m過ぎからドライブが落ち、ユニフォーミティーが乱れて少々バタバタした。しかし、何とか逃げ切る事ができ、約2/3L差で先にゴールインした。

相手が強敵で、レース前は、確実に直勝てるかどうかは確信を持っていなかったので、ゴールしたときには嬉しさが爆発し、大人げなく雄叫びを発してしまった。

これで今年のGWは、東商戦OBエイト、戸田マスターズM1X(E),同M8+(F)と出漕した3レースで優勝する事が出来た。Good!

今回もGoProでレース風景や、レース後のMTGなどを動画に収めたので、以下の通りブログに掲載する。

2019-5-5 戸田国際マスターズレガッタ M8+(F)レース風景
https://youtu.be/CVOqIPEonlE

2019-5-5 戸田国際マスターズレガッタ M8+(F)レース後半(佐野さん撮影)
https://www.youtube.com/watch?v=EnF9nZqgykA&feature=youtu.be


2019-5-5 戸田国際マスターズ M8+(F)クルー:レース後のMTG風景
https://youtu.be/dv9VjfdyEo4

M8+(F)レース結果。LBRCはMBCに2秒差を付けて優勝。タイムは3'38"。ほぼ無風だった。

 優勝メダルを首に掛け、クルーで記念写真。
 淡青会エイトはJカテゴリー(80-84歳)でも優勝。優勝2クルーで集合写真。

2019-5-5 戸田国際マスターズ:メダル授与記念写真と勝利の余韻
https://youtu.be/GlMEna-HGuw

 M8+(F)の表彰状とメダル。

以上