GoProで自分の漕ぎを撮影 - Oyajisculler's blog

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購入したGoProカメラをシングルスカルの船尾に取り付け、乗艇中の自分の漕ぎを撮影した。
岸蹴り直後に操作ミスで電源をオフにしてしまい、岸につけ直して電源を入れ直すトラブルがあったが、その後は、音声操作で、順調に動画撮影出来た。
（最初にGoPro操作で、シャッターボタンを押して陸送中＆岸蹴りの動画を撮影。その後、漕ぐ準備をする際に"GoProビデオストップ”の音声コマンドを指示したところ、動画撮影ストップと同時に電源が落ちてしまった。乗艇中に音声コマンドで操作する場合には、シャッターボタンではなく、電源スイッチを押して電源を入れてから操作する必要があることが分かった）

その後は音声コマンドで支障なく乗艇中の動画撮影が出来た。
風切り音が大きかったり、橋の通過時など騒音が大きい状態では、GoProが音声コマンドを認識しない事がある事が分かった。
また、音声コマンドで写真撮影も可能だが、”GoPro写真"の音声コマンドはGoProが音声認識しにくい模様。まあ、動画の方のコマンドは確り認識してくれたのでOK.

因みに、相手は機械のカメラではあるが、録画されていると思うと、自然とドライブに力が入り且つ、漕技も丁寧に漕ぐようになり、より良いトレーニングが出来た。

それにしても今日は、東風が２ｍ～３ｍ吹いていて、復路の下げ潮じには、風と流れが喧嘩して、笹目橋より下流の水面はチャプチャプで、漕ぎにくかった。

撮影した動画を見たが、概ね、漕ぎながら自分が頭の中でイメージしている自分自身の漕ぎと合致していた。
今後、改善したいのは、フォワード中のブレードと水面のクリアランスをもっと大きく取る事。（現状は少々返しが低く、擦って抵抗を悪化させている）
そのためにも、クリーンなブレード離水及びリカバリー中のバランスを安定させること。
技術面での伸び代はまだまだある様だ。

以下、本日撮影した写真(通常デジカメ＆GoPro)と動画（GoPro)

　8時58分。シングルスカルのスターンカンバスにGoProを装着（吸盤ホルダー）養生テープで補強。また、万一外れた場合の回収ロープも取り付け。
　同上。