Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

新潟大学艇庫に到着:

13時20分頃、信濃川沿いの新潟大学艇庫に到着。途中で二回(合計60分程度)、休憩をとりながら来て、五時間半程度で到着した。平塚から、ネットで四時間半(距離366km)と、以外と近かった。

艇庫の敷地が広いので驚いた。後で菊池監督に聞いたところ、艇庫前の空き地は元々は学生寮があった場所で、寮を廃止した結果、広場が残ったとのことだった。(なるほど)

土手に沿った道路や土手を越え、艇庫から河川敷内に直接アクセスするための専用のスロープつきの渡り橋や、信濃川の護岸に固定船台迄あり、インフラは素晴らしく整っていた。
これが地方都市の国立大学の強みだろうか?驚いた。

但し、信濃川は水量が多く、流れが速いのが難点と言えそうだ。また、今の時期は漁師が鮭漁を行っているため、乗艇練習で使用出来る水域に制約があるとのこと。

 艇庫前の広場から見た新潟大学艇庫。
 艇庫の横には広めの駐車場あり。
 新潟大学艇庫と新潟の高校生が使用する艇庫の間に、信濃川河川敷へ渡る為の渡橋が整備されている。
 渡橋の上から見た信濃川の川面。
 同上。
 渡橋の上からみた新潟大学艇庫。食堂からは信濃川の水面が見える。
 専用の船台。鋼鉄製の大きなポンツーンで出来た船台で、水面と船台との段差は5cm程度と小さく、シングルスカルなどの小艇でも艇を殆ど傾ける事無く安全に離着岸出来る。(良く出来ている。但し、プレジャーボートなどの曳き波が船台の上に乗り上がる事があるので、船台の上にサンダルやオールを置くことはNG)