10時~14時過ぎまで桜ノ宮のホテル周辺を自転車で観光してみた。
先ずは、ホテルから1分で行ける大川河川敷内にある桜ノ宮艇庫に行ってみた。
ここには大阪市立大学の艇庫と共同艇庫がある。10時頃に行ったので艇庫は閉まっていた。
艇庫のすぐ前に船台があるので、便利が良い様だ。
大川に出るための船台。市立大学、桜ノ宮高校などの共用。
船台前の艇置き場
大阪市立大学艇庫の玄関。2Fは合宿所になっている。でも防災上、河川敷内に宿舎があっても良いのかな?
同上、艇庫前。木々に囲まれて涼しそう。
外堀、内堀を見ながら、自転車で大阪城天守閣の入り口まで行った。
駐輪場がないので、少し脇の邪魔にならない側溝に自転車を置き、大阪城内を見学。
先ずはシアターで大阪城の歴史を勉強。
現在の大阪城は、徳川時代に徳川幕府により再築されたものであることを学んだ。
石垣や天守閣などは、豊臣秀吉により建設された大阪城に更に盛り土して、より美しく、より立派なものを再築したもの。
これは昭和の時代に天守閣近くを古い絵図を元に発掘調査して分かったものだそうだ。
石垣は、江戸城のものより高さや威光がある様に感じた。
徳川幕府としては、豊臣の残党が二度と徳川に逆らわない様に、徳川幕府の威光を示す目的で徳川の大阪城を造り上げたのだろう。
更に、次に見学したのが造幣局内にある造幣博物館。
テレビで大阪造幣局の歴史はある程度頭に入っていたが、展示物などを勉強出来た。
造幣局博物館の入り口
江戸時代の貨幣制度図。1文は現在の価値で約25円。1両は4000文=約10万円だそうだ。
以上