Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

久々の荒川乗艇

oyajisculler2018-08-31

昨日、北海道から帰着。
暫く、荒川で漕いでいなかったので、早起きして戸田へ。
8月も末になり、5時前に家を出た時には日の出前で、薄っすら暗かった。
しかし、気温は高く、26度くらいあった。

戸田に着くと、快晴で強い日差し。気温は27度くらいだが、太陽光の輻射熱で体感気温は30℃くらいに感じた。

西よりの弱い風が1m程度と、殆ど無風で非常に暑さを感じた。

急ぎ着替えて荒川へ。
荒川は、丁度満潮に至る時刻で、岸蹴り場の石段近くには枯れ草が浮かんでいた。

1週間ぶりのスカル乗艇で、漕ぎ始めの腕漕ぎは若干、フラフラした。
しかし、フィニッシュワーク、キャッチワークを終えた頃には概ねいつも通りのパフォーマンスに戻った。

とにかく、日差しが強く、熱中症が危惧されたが、幸い、往路は若干の逆風が吹いていた。
往路のP@F付きUT漕では、フィニッシュのブレードリリース時にフィンガーターンしてクリーンにリリース&フェザーすることを心掛けた。
リリース後は踵でバランスをキープし、リカバリー中にブレードで水面を擦らない様に漕いだ。擦らずに漕ぐ事で、フォワード中の艇速減を最小限にとどめる事が出来、結果、艇速が向上する。
秋が瀬に到着した際、水温を計測したところ、27度だった。北海道の茨戸の水温は21度だったので、6度も高い。

復路も同様にクリーンなリリースにフォーカス。
復路は風が殆どなかったので、蒸し暑く感じた。

笹目橋通過後は、いつもの通り、パドル10本 x 6のB6を実施。

今日はレートを徐々に上げて行くようにした。
このところ、レースペースの高レートで漕ぐ際は、腕や上体をリラックスさせ、脚のドライブメインで漕ぐようにし、腕はフェザーワークとエントリー・リリースにフォーカスする様に漕いでいる。
この様にして漕ぐ事で、高レートでもリラックスして漕げる様になる。
結果、レースペースの艇速が上がるようになってきた。

今日のB6の平均は、1'46"3/500m, SR34.8。
まずまず、良い艇速が出た。

7時25分、岸蹴り。荒川水位@笹目:2.07mAP
 8時14分、秋が瀬到着。荒川水位@笹目:2.22mAP
 水温27度
 9時06分、揚艇。荒川水位@笹目:2.08mAP