Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

夕食後もボート三昧:

夕食後は、PCとTVモニターを接続して、お手本クルーのYoutube動画を見ながら、見習うべき漕ぎ・テクニックのポイントを解説。
お手本クルー:

  1. Rio五輪金メダルのSwiss LM4-クルー
  2. 2017年世界championの豪州 M4-クルー
  3. 2018年 仏LM2Xクルー

上記何れのクルーも、素晴らしいドライブの加速感と、正確なブレードワーク、そしてそれを為し得る為の体の使い方や、ハンドルワークの要点を解説。
特に見習うべきはフィニッシュに向けての押し切りと、その後の良くリラックスした体勢でのブレードリリース。
押し切りは力強く、しかし、ブレードリリースは良くリラックスして軽やかにそしてクリーンに行うテクニックが必要。

ビデオセッション後は、以下の艇整備作業を実施。

  1. 操舵用延長レバーキットの微調整及び最終仕上げと取り付け
  2. スピーカーを船体(デッキ)へ、ボルトナットで確り取付
  3. スピーカーケーブルのデッキ下隔壁貫通部分の水密栓取り付け・調整
  4. 艇重量の下限重量(51kg)へのデッドウェイト調整。Filippiの工場出荷時には51kgピッタリに調整してあるが、これはスピーカーやケーブルが取り付けされていない状態での重量。その後、ユーザーがCOX BOXケーブルやスピーカーなどを装着したので、この分のデッドウェイトは余計となる。この重量分のデッドウェイトを取り外した。明日、再度艇重量を計測する。良く乾燥した状態で、51.3kg程度を狙う予定。

以上