7月中旬に茨戸で付きフォア乗艇した際、かなり酷い蛇行があった。また、北大との対校戦レースのビデオを見てもかなり蛇行していた。原因はコックスの操舵テクニックの問題もあるが、Filippi製新艇に装着された操舵レバーの長さ（9cm以下）が短すぎて微妙な操舵が困難であることも影響していると考える。
そこで、一般的な操舵レバーの長さ（20cm程度）になる様に、木製の操舵レバー延長キットを事前に作成し、茨戸に持ち込んで取り付けた。
事前に現状レバーの寸法を計測して連絡を受けていたので、茨戸での加工・調整作業は楽に行う事ができた。
Filippiオリジナルの操舵レバーと延長キットのラフな設計。
3枚重ねの延長レバー製作（＠自宅）
3枚を重ねた延長レバー
木製延長レバーを取り付けた
今日の午後乗艇前に、延長レバーを取り付けた。コックスに確認したところ、操舵しやすくなってとのこと。
但し、少々長すぎて窮屈だったので、揚艇後に3cm程カットして短くした。
