Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

ポンドでのCAL値補正TT

oyajisculler2017-07-25

未だ大学の試験が続いており、早朝乗艇がクルーで出艇出来ないクルーもある。

M2+ 月影

  • 3000m UT漕: Ave.2'11.2/500m, SR20.4, 2000mSS換算:8'35.2, η64.1%

BowのT中の方が漕力があるため、やはり、S-sideがサイド負けしている模様。
他大学もインカレに向けてM2+クルーを編成してきた。
現時点ではN大とM大の2+クルーが良いパフォーマンスを示している。
例年、K応も2+に強いクルーを出してくるので、メダルを取るには彼ら勝つ必要がある。
W大、H橋、R教の2+クルーは上記より1ランク劣る。
https://youtu.be/fS20vdM32uU

M4X 滔天

  • 6000m UT漕: Ave.1'59.2/500m, SR18.5, 2000mSS換算:7'20.7, η64.8%

日曜EMの荒川での艇速は、7.5km UT x 2の平均で、1'55.5/500m, SR19.0, 2000mSS換算7'01.6, η74.1%。
日曜日のクルーはドライブの加速感が良かったが、H比谷の操舵が未熟で大きく蛇行していた。
今朝はA原を整調とし、蛇行は無かったが、ドライブの加速感が無く、艇速が鈍かった。
再び整調をH比谷に戻してみるのも良いかもしれない。
何れにせよ、整調を漕ぐ者は、操舵に精通する必要あり。
https://youtu.be/8scv1x8QctE

Jr. M4+ 烈丈夫

  • 6000m UT漕: Ave.2'09.4/500m, SR18.5, 2000mSS換算:8'08.8, η59.0%

日曜AM乗艇では、岸蹴り時にフィンが川底に着底した状態で岸を蹴ったため、フィンを曲げてしまった。
昨夕、クルーをコーチ部屋に読んで、”安全第一、且つ、道具を大事に扱え”と指導した。
今朝は船台へ着岸する際に、舳部を船台に乗り上げてしまった。正しく注意力散漫の結果。
京大戦で見事に勝った後だけに、残念。
岸蹴りや着岸は、コックス一人任せにせず、バウペアもコックスに協力して能動的に動く必要がある。
https://youtu.be/ugjyNJG1NT4

W1X K林(forte)

  • 6000m UT漕: Ave.2'31.6/500m, SR18.9, 2000mSS換算:9'19.9, η69.5%

今朝のUTでは、前半、フィンガーターンを意識して行ったところ、少しずつ出来てきたとのこと。
しかし、後半、疲れが出てくると元の手首ターンに戻ってしまった模様。
ジックリ気長に取り組もう。
https://youtu.be/iO6YvIPNs34

M2- 荒鷲
大柄なクルーであり、低レートでユッタリと漕ぎたいところだが、今朝の初乗艇ではレンジが短くシャカシャカした漕ぎだった。
今後の無しペア乗艇で大きく漕ぎる様になろう。
https://youtu.be/PH3wnw_4ytE

M2- 雲雀
まあまあのバランスで漕げていた点は良いが、Y本が無し艇の操舵に不慣れで、大分蛇行していた。
二人とも、骨盤が後傾して背中が丸まりやすく、結果としてフィニッシュハーフで体幹が落ちてフィニッシュでブレードが浅くなりやすい。
少なくともオールが艇と直角を為す、ドライブミドルではブレード一枚確り固定して押し切ろう。
https://youtu.be/tpmyIyVxySQ


M1X F間(菊花)
昨日、A石が菊花に乗っていた時もハイトが低すぎた。1Xに乗り慣れないF間は、自分の適性ハイト値を知らないので、そのままのハイトで出艇した模様。
ドライブの加速感は良いので、フォワードで擦らない様にハイトを上げよう。
https://youtu.be/veaMle9DnFE

M1X O翔(Cardinal)
キャッチ、フィニッシュともオールの振り角が小さく、レンジが短すぎる。
この結果、加速感の無い、ただ、前後運動するだけの漕ぎになっている。
もっとレンジを大きくして、DPSを大きくしよう。
https://youtu.be/DapmcoUFQhU


他大
N大エイトがUTを行っていた、コックスの読み上げる500mのラップは、1500m→2000m方向で、1'49", 1'50"とあまり良い艇速では無かった。まあ、レートは17.5と低めだが。
https://youtu.be/lYJsBP1xDFI